Thursday, March 14, 2013

初めて空を見た実験用チンパンジー







ウサギやネズミや豚など他の動物達も…猫だって犬だって。


実験動物として飼育され、生まれて初めて空を見た チンパン君たち    同じ人間の仲間なんだよ なんで彼らを平気で利用できるんだ

Sunday, March 10, 2013

西洋医学=動物実験


私は子供のときから病院の雰囲気が好きだったり、医療系の仕事に興味津々でした。
実際製薬会社からお給料をもらったりもしたけれど、今は現代(西洋)医療が嫌いです。
大きな利権が絡んでいる現代医療、ほぼ病気・部分のみに注目する現代医療、
病気の根本的原因を追求せず、対症療法に終始する、患者のことを本当に
考えているとは思えない現代医療、そして何より数多くの動物に多大な苦痛を
与えている現代医療。

このキチガイ医(東洋医)さんは、ご自分でも動物愛護の精神ではないと
述べられていますが、『西洋医学が否定されれば動物実験は可能な限り減るだろう』
=『間接的には動物を守っているといえなくもない』と。
現代(西洋)医学から遠ざかるのはこれだけ見ても間違っていなかった。

https://twitter.com/touyoui

西洋医学を否定するということは、間接的には動物を守っているといえなくもない。私に動物愛護の精神はないことはすでに何回か述べてきたが、それは無駄なコロシをせよということではない。



生命が生きていく以上生命を殺すのは必然だが、自然界では無駄な死というものは存在せず、いわゆる生命輪廻の中でサイクルしていくだけであることは、誰もが認めるところである。それを破っている唯一の存在がニンゲンであり、そのニンゲンの欲望は社会全体のニンゲン殺しにまで発展する。



西洋医学が否定されれば動物実験は可能な限り減るだろう。そして獣医が行っていることの大半は医学の横取りなので、動物が同様に獣医と飼い主の食い物にされて、医学によって殺されていくということもへるだろう。この構図はまさに児童医学や児童福祉の構図と同じ。



Wednesday, March 6, 2013

鳩射撃


リハビリテーターのジョーイさんと盲目の鳩レイ君
keiさんのブログに掲載されている大好きな一枚、
勝手にお借りしました)

以前鳩レスキューという記事でご紹介した
NYCで野鳥保護活動をされているkeiさんから今回も貴重なお知らせを
いただいたのでお知らせします。

動物に対しての虐待行為はどれもこれもですが、
同じ人間として本当に恥ずかしいし、動物たちに対して大変申し訳ない。
どうしてこんなことができてしまうのか、全く理解ができません。
でも悲しいかなこれが現実。

もしこのNettingを見つけられた方は是非ご通報を。

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Pennsylvania live pigeon shooting というのがあります。これはとても怖ろしいもので、
餌水を与えられていない鳩をboxにいれ、箱が空いて飛び出してきた鳩を撃つものです。

で、この鳩たちどこから来るかというと、わざわざそのためにブリードしているところ
もありますが、netterがNY、NJに来て、野生の鳩をネットで捕まえてペンシルバニア
まで運んでいくのです。このNettingはもちろん違法です。

お願いとは、Nettingを見かけられましたら、通報していただきたいということです。
最近、家の近所でもありました。先日はマンハッタンで男が逮捕されました。

NY state Department of Environmental Conservation
 at 718- 482-4885 (平日)877-457-5680(土・日)

または911でもいいかとは思います。ですが、警察官によっては
動かないこともあります。

ライセンスナンバーを撮っていただくとよりいいです。

NetterはScientific experiment のためだとか、ペストコントロールだとか
いろんな理由を言ってくるときがありますが、信じないでください。
彼らとは関わらずにすぐ通報していただきたくお願いします。
これをNY又はNJに友人がいらっしゃれば伝えていただきたくお願いします。

ちなみに、Sharkという団体がこのshootingに対して活動しています。

pashame.com により詳しく書いてあります。どうぞよろしくお願いします。

Sunday, March 3, 2013

ステッカー


会場前に停めてあった、ニュージャージー唯一の家畜動物の保護施設、
For the Animals Sanctuaryの車に貼ってあったステッカー。

My favorite breed is RESCUED.   私の好きな品種は“保護された子”。

これは家畜動物ではなく、犬猫のこと。
このサンクチュアリには家畜動物だけでなく、保護猫、保護犬もいます。


May all that have life be delivered from suffering.  Buddha
生きとし生けるもの全てが苦しみから解放されますように。 ブッダ

このサンクチュアリに行ったときの記事はこちら


The Cinnamon Snail


今回、フードフェスティバル自体より私的にヒットだったのが、
会場の前に停まっているベンダートラックのThe Cinnamon Sanil
もちろんビーガンです。

入場までの行列に並んでいる間に食べたkorean barbeque seitan。
セイタンも味付けも、そしてトルティーヤがとっても美味しい!


ペストリー類もたくさん!
店名と同じ名前のCinnamon Snail(シナモンロール)も買いました。


甘いものがどんどん苦手になっていっているのに、このアイシング。
やっぱり甘い!でも美味しかった。


美味しいし、お店のお兄さんがとても感じがいいのにうれしくなって、
フェスティバルの会場から出て、帰りにも買ってしまいました。
 lemongrass five spice seitanとancho chili seitan burger。


 セイタンバーガーは切ってみるとこんなの。
具はもちろんのこと、バケットやバンズ代わりのフォカッチャも美味しい。

ただ後で気付いたことに、今回買った3種類、全てセイタン&ピリ辛味だったのです。
せっかくだからもっと違う味のものにすればよかった。
maple mustard tempeh sandwichもいいなあと思っていたのに。


止めとけばいいのに、甘いのももう一つ買ってしまった。
クリームブリュレドーナツ。

アメリカでのビーガン生活も、もうすぐさよならかと思うと
ちょっと調子に乗りすぎてしまいました。

第3回 NYC Vegetarian Food Festival


3月2、3日はマンハッタンでベジタリアンフードフェスティバルが開かれていました。
今年で3回目。初回の様子はこちら去年は夕方行ってみたものの、入れず。

今回は2日目の昼前に行ってみました。前売りのVIPチケットを持っている人は
並ばずに入れますが、当日券を求める人は行列にならばないといけませんでした。
それはそれで興味がある人がたくさんいるということなので嫌な気はしない。
ただ時節柄結構寒いので、来年行ってみようと思われる寒いのが苦手な方は
早めにネットで前売り券を購入される方がいいかもしれません。



今回の目的はただ一つ、 ビーガンシーフードを販売している
SOPHIE'S KITCHENのブースに行きたくて。


たまたまネットで、ビーガンのイカリングフライもどきがあるのを見つけて
おもしろそう、と売っている店を検索して行ってみたのですが商品はなく、
それからずっと気になっていたのです。
Whole Foodsも取扱店として掲載されていたのですが、このエリアでは
販売されていないそうです。お客さんからのリクエストがあれば取り扱ってくれる
かもしれないので、要望を出して、とのことでした。


今回試食があったのはクラブケーキもどきとホタテもどき。
どちらもなかなかおいしかったです。残念ながらお目当てのイカリングフライもどきは
なく、また会場での商品の購入はできませんでした。

ちなみにビーガン食品をあつかっているネットショップで買う事はできます。
Vegan Essence /  The Vegan Store
ただ、一つ気になるのが材料に日本産のこんにゃく粉が使われていること。
このメーカーがどこ&いつ産のものを使われているかは知りませんが、
3.11.以降こんにゃく芋から放射性セシウムが検出されているようなので
気にされる人は要注意。

 フェスティバル自体は、ビーガンになって4年も経つと
ビーガン食品自体にもの珍しさをあまり感じなくなってきているので
すごーい、と感動する事もなく、よくこんなに人が集まるなあと
違うところで感心してしまうだけなのですが、
このフェスティバルに来れるのもこれが最後、行っておいてよかったです。

Saturday, March 2, 2013

牛を想う


社会のおかしなこと(医療、食品など)を漫画にして解りやすく
伝えてくださっているめんどぅーさのおかん的ズッコケ社会見学より
転載させていただきます。

牛乳4 今回のズッコケ社会見学は読者の皆さんの動物としての本能に訴えるぞ


 牛乳4
牛乳4

ちょっと、読んだってや・・・・この牛さんの悲惨な状況~泣けてくるわ

“ALIVE”搾り取られる乳牛の短い一生

うちは田舎やから、近所にも牛さん飼ってるところあるけど、牛舎はまさにこういう状況やな。牛さんは薄暗い牛舎の中につながれっぱなし。考えてみたら、この牛さん達死ぬまで外には出られへん。

これもキッツイな~
牛乳中の女性ホルモン
(こちらのHPは、生活習慣病を予防する食生活をもとに、
この主題をちょうど抜粋されているので使わせていただきました)



牛関連もう一話。

産んだのがばれないように双子の一頭を隠した母牛
(ベジタリアン ベグブロさんから転載させていただきます)

By 獣医師 Holly Cheever

これからお話するのは悲しい実話です。私は獣医学校を卒業し酪農の獣医をしていました。顧客の牛が5回目の出産をしましたが、お乳がでないと言うのです。通常母牛は1日に47ℓのミルクを出します。

母牛は朝、搾乳したあと放牧され、夕方に戻ったらまた搾乳をして、一晩中放牧されます。ある日農夫がこの母牛の後をつけて行き原因が分かりました。この母牛は双子を産んでいて1頭を農夫に差し出し、1頭を牧場の端の茂みに隠して毎日昼と夜は一緒にいたのです。

私はこの農夫に母子を一緒にいさせて欲しいと懇願しましたが、彼女はまた子供を失いました。子牛は地獄の拘束檻へと連れて行かれたのです。

1.彼女は過去に子供を失ったことを覚えていた。納屋に連れて行かれた生まれたての赤ちゃんとは二度と会えないのだと。2.彼女は法則化ができ計画を実行できた。農夫に子牛を渡せば必然的に失います。それで鹿のように、子牛を彼女が戻るまで茂みに潜ませて隠しました。3.私はこれをどう判断して良いのか分かりません。昨晩まで妊娠していた彼女が、放牧から戻って来たらお腹が空で、しかも双子を隠したら農夫に疑われます。彼女は一頭を農夫に差し出し、一頭を隠しました。どうやってこの方法を彼女が知ったのか私には分かりません。必死になった母牛は両方とも隠しそうなものなのに。

私がわかったことは、私達人間が牛を賞賛するよりももっと、彼らの美しい瞳の奥でなされていることがあるということ。4人の子供全てに授乳し、子供を失う苦しみを味わう必要がなかった母として私は彼女の痛みを感じます。

global animal