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Wednesday, February 27, 2013

美華ベジ食品店


チャイナタウンのはずれにあるビーガン食品店May Wah Vegetarian Market


冷凍もどき食品の品揃えが豊富です。
私が買うのは乾燥のソイミートだけだけど。


こんな日本からのホタテもどきもありました。
糸こんにゃくを束にしてホタテの形にしているそう。
おもしろそうだったけれど、タレに添加物(アミノ酸)が使われていたので
買うのは止めました。

スルメ好きだった夫は、初めてスルメもどきを購入。


このお店の製品は、記載がなくとも遺伝子組み換えのものは使っていないとのこと。

ピリ辛スルメもどき、夫は気に入ったようです。
私はあんまり。

Friday, February 8, 2013

イギリス土産


夫からもらったイギリス土産。


ビーガンだったからって。
ホテルの部屋にあったもので、特別探してくれたというわけではない。

久々に食べたプリングルス。
昔は長い筒一本分でも一気においしく食べられたけど、
今はこの小さいのでも半分食べたらしんどい。

体にとっては、ビーガンだったらなんでもいいってわけではないもんね。

Wednesday, January 16, 2013

LA土産


ロス出張土産。
Beyond Meatのチキンもどきをつかったお惣菜。
うちの近所のWhole FoodsではBeyond Meatの表示がなかったけれど、
こちらでは表記されています。
そしてこのチキンもどきを使ったお惣菜は3種類もあったとのこと。
全種類味見もさせてくれたって。

やっぱり西海岸はベジ関係進んでいるんだろうなあ。


アメリカなのに薄味で食べやすい。
私はオールドファッションチキンサラダ(ビーガンマヨ和え)より
セサミチキンサラダ(醤油味)の方が好き。


お菓子は見たことなかったのがあったから、と。
どちらもローのgo rawのクッキーとorganic nectarsのチョコレート。


 このチョコレートの会社はNYでした。きっとこちらでも売ってるはず。
 普段私たちがチョコレート売り場を見ないから知らなかっただけだと思うけど
 VEGANと書いてあるとやっぱりうれしいなあ。

 滅多にチョコレートを食べないのでよくわかりませんが、
 ビーガンで"ミルク"チョコってあまりないのでは?
 ほとんどがビターチョコのイメージ。
 このナッツミルクチョコレート、久々のマイルドなチョコレート味で美味しかったです。

 レモンクッキーは、ココナッツ、胡麻、デーツ、レモンオイルでできていて
 なんだかタイ料理を食べているみたい。不思議な感じ。

Baking Mix


ディスカウントショップで見つけたグルテンフリーのベーキングミックス
普段ベーキングミックスを買うことはないし、グルテンを避けている訳でも
ないけれど、VEGAN・NON-GMOマークがついている&砂糖が含まれて
いなかったので買ってみました。

材料は米粉、玄米粉、じゃがいも粉、タピオカ粉、重曹、塩、とうもろこしフリーの
キサンタンガム。(キサンタンガムはコーンなどの澱粉が使われるそう)
粉類はオーガニック。


甘くないのでおかずにも使えます。
コーンやブロッコリー、Daiyaのビーガンチーズなどを入れて焼いたパンケーキ。
生春巻きは薄揚げを味噌、柚子胡椒、みりんを混ぜたものに漬けて焼いたもの、
人参、アルグラを巻いています。
この薄揚げが結構おいしい。

もちろん甘いパンケーキにも。
リンゴジュースで溶いて、バナナを入れたパンケーキ。オイルフリー。
甘味料は全くいれなかったのにびっくりするほど甘かった。
嫌な甘さではないけれど。

グルテンフリーのお菓子って、使われている粉によって食感がかなり違いますが、
これはなかなかしっくりきました。米粉が主だからかな。

Friday, January 4, 2013

Beyond Meat



東京ヴィーガンズ・クラブの記事を見てからずっと気になっていた
Beyond Meat社のチキンもどき。


( 2012.6.15 / BeyondMeat社 )
当ページでもたびたび紹介してきたミズーリ大学が研究している本格的「もどきチキン」。酪農家に生まれてヴィーガンとなった Ethan Brown氏が将来性を見込み数年間共同開発をし、Beyond Meat社が誕生。「本物と同じぐらい美味しくて安くて、より健康によい植物性ミートがあれば、あの膨大な数の生き物を育てて食べてしまう必要はきっとなくなる」というのが彼の想いです。

そして、ヴィーガンで有名なツイッター共同創始者 Biz Stone氏もこのプロジェクトに共感し、支援することになりました。技術に資産家の資本が加わり、今後の発展が楽しみです。

( 2012.6.15 / Inquisitr )
BeyondMeat社の「もどきチキン」ですが、何とNY Times紙のグルメ評論家が本物と騙されてました! 他の類似品と違って加工品の奇妙な感じがなかったとのこと。スーパー Wholefoods Market でも一週間分の在庫が二日で完売。これならサンドイッチなんかは、完全に置き換えできますね!

西海岸などでは売り出されるのが早かったのですが、
うちの近くで買えるようになったのはここ最近。
Whole Foodsのデリコーナーで、お惣菜となって売られています。
ただ “Beyond Meatの肉もどき使用” と表示があるわけでもなく、
デリの人にこれってBeyond Meatのですか?と訊いたら、Yesとのこと。

私が買った店舗では、その日はこのカレー"チキン"サラダのみで
味はチキンもどき自体にはほとんどないような感じ。
食感はgardeinのものと比べるとちょっとサクッとしてるかな。

私はどちらも好きで甲乙つけがたいです。


Saturday, December 15, 2012

最近見つけたビーガンおやつ


セイタンジャーキー照り焼き味。


味普通、しっとり系。ビーガンになる前からジャーキーを食べたいとは
思わなかったからもう買わないと思うけど、こういうのもあるってのは
うれしいことです。

ビーガンカフェCandle Cafeが出しているスーパーで買えるデザート。
ピーナッツバターとオイルでちょっとしんどい。
実店舗での食事はおいしいけどね。


American FLATBREADと言う名の冷凍ピザ。
ビーガンはこの1種類だけですが、これが美味しかった。
生地は薄め、すぐ焼けるし材料にもこだわりあり。
Whole Foodsで買いました。

日本土産


奈良が仕事場の友人に奈良土産をもらいました。
大和真菜が練り込まれているパスタ。
パスタといっても葛や米粉も入っている和パスタ。
私が食べれるものを、と原材料よく見て買ってくれたとのこと。
いわゆるパスタとしてもお鍋に入れてもおいしかった。
ありがとうね、ごちそうさま!

この友人と会うときは、おうちにおじゃまして鍋をするのが定番です。
もちろんビーガンで。
野菜や豆腐は友人が準備してくれているのですが、
私はつけダレや麩や餅などプラスしたいものを持って行きます。
つけダレもアミノ酸(味の素)などの添加物が入っているものも多いから
それも避けたくて自分で作ったものを持って行っていたのですが、
今回は時間もなくて市販のものにしました。

いろいろな種類、それも良さげなものがあるだろうとデパートをはしごしたのですが、
ほとんどのゴマだれに卵黄が入っていることにびっくり。
ポン酢も添加物が入っていなくても鰹、サバ出汁が入っているものがほとんど。
ビーガンだと選択肢がほとんどない。盲点でした。

Tuesday, December 4, 2012

yellow tail


よく見かけるオーストラリアワインyellow tailがビーガンだと
いうことを知りました。
The VegNews に載っていました。

ワインは不純物を取り除く為に、ゼラチンやその他動物性の物が使われること
が多いそうで、ビーガンワインは普通なかなか見かけない。
私はWhole Foodsで買っていますが、
日本で私が知るごく狭い範囲ではビーガンワイン売り場なんて
見たことないし、日本でワインを買うときはどうしようかなと思っていました。

でもyellow tailならどこでも買えそうだしよかった。
ただ世界どこででも買える&安いということは、すっごい大量生産で、
それはそれでよくないのかもしれないけれど。難しい。

それ以前にワインを悠長に飲んでる場合ではないのかもなあ。

山本太郎さんの新党立ち上げ会見。
彼を応援するしない、好き嫌いに関わらず、
日本の “本当の” 現状がよくわかりました。
http://youtu.be/VzrUWe4OBOQ

動画画面がまだ貼れないのでリンク先だけ。

Tuesday, November 13, 2012

サンクスギビングに向けて 3


ターキーの丸焼きの代わりになるFIELD ROASTのベジ肉ロースト。
これは昨年ベジフェスもどきをさせていただいたときにも試食に出しましたが
好評でした。ペストリー生地で包まれているので、見た目も食感も変化が
あっていい感じ。


Whole Foodsなどの冷凍食品コーナーにあります。
冷蔵庫で4時間〜一晩解凍してパックから出すとこんな感じ。
そして1時間10分ほどオーブンで焼きます。


今回なかなか焼き色が着かなくて長く焼き過ぎたらちょっと固くなってしまいました。
というわけで焼き時間と温度には要注意。箱にきちんと書かれています。

市販のアップルソースと一緒に食べるとより一層おいしかったです。


2人分にしては多いので次の日はカットしてグラタンに入れてみました。


 この会社のホームページには、グレインミート誕生からField Roast 誕生までの歴史
 書かれている興味深い 箇所が あります。

 「7世紀に中国で仏教のお坊さんが、豆腐よりもうちょっと食感の固い肉もどきは
  作れないものかと考えて、小麦粉の中のグルテンから歯ごたえのある“麺筋”を
  作り出しました。

  そして後にそれが日本に知られ、醤油、昆布、生姜で煮込まれるようになり、
   “セイタン” が誕生しました。

  その後だいぶ経って、アメリカでは中国や日本からの移民が “麺筋” や “セイタン”文化
  を保持していましたが、それらは1970年代まで他に知れることはありませんでした。
  1997年、シアトルのシェフが照り焼きベジチキンラップを作ろうと奮闘していま
  した。彼は “麺筋” や “セイタン” について学び、そこにヨーロッパのフレーバーを加え
  第3バージョンのGrain MeatであるField Roastを作り出したのです。」


   ということでした。

Friday, November 9, 2012

ビーガンドーナツ



Whole Foodsの自分で掴んで取るパンコーナーで見つけたビーガンドーナツ。
 ラズベリージャムとカスタードもどきが入ったチョコがけのもの。
 ドーナツなんて久しく食べてないわ、と衝動買いしてしまいました。
 甘さは思ったより控えめだけど、ショートニングが入っているというのも
 あってか、やっぱり一口で十分かな。

Friday, October 19, 2012

キノコ探し 4



マイタケを諦めきれない私。

去年見つけた家のそばの林には探せどもなく、
今年は生えないのかなあと思いながらも
まだ探していない場所があったわ、とひらめいて
林の中の小さな川を渡ってみると・・・


大きな木の下に光り輝くマイタケが!!!


2株ありました。


何度見ても美しい。

 マイタケに埋もれるまろ

そしてやっぱりとってもおいしい。

キノコの神様ありがとう。


キノコ探し 3


マイタケを求めてまたキノコ探し。



これはおそらくヌメリスギタケかヌメリスギタケモドキ。
ヌメヌメしています。


食感がいい。味はちょっと土臭い感じがしました。


そしてマイタケにあと一歩の、Chicken of the woods。
あちこちでたくさん見つけたのだけど、
先月Woodstockの自然食ストアで買って食べたらかなりぼそぼそしていたからなあ。
でもお店で買ったものよりはまだ柔らかい。


一緒に行った方におうどんを作っていただきました。
Chicken of the woodsと前に採ったシロシメジもしくはシロノハイイロシメジで
出汁をとったキノコうどん。
シンプルでキノコの味も効いておいしい!
でもChicken of the woodsはやっぱり少しぼそっとしてる。


家に帰って調べたら、Chicken of the woodsは日本ではマスタケもしくはアイカワタケ
(全く同じものなのか等詳しい違いなどはよくわからず)と呼ばれているそうですが、
去年キノコにはまってから知ったブログ『大文字山を食べる
(ブログを書かれている安田さんはビーガン!)には・・・

以下転載

ところで、このマスタケは食べられる。
若いころの弾力がある時だけは食べられるというのだ。
「耳たぶの硬さ」くらいがちょうどいい、という。


(中略)


キノコ料理の本によると、油との相性がよく、フライが最適だと。
それで、フライにした



あんまり期待しないで、ひと口かじってみると…

うまい!!

予想外に美味しい!
歯切れ・食感とも申し分なし。
何に似ているか…記憶をたぐってみると、ササミかもしれない。
(肉に似ていて、それが美味しい、というのはベジタリアンのわたしにとっては癪だが)

『キノコ狩りガイドブック』(伊沢正名・川嶋健市著、永岡書店)には、
「歯ごたえ、舌ざわりともキノコというより鶏のササミのようだ」
と書いてある。
まさしく、そうだ。
どうして、もっと早くにチャレンジしなかったのか、と後悔した。
ふだん肉を食べている人も、これがあったら、もう肉が必要なくなるんじゃないか?と思ってしまう。

転載以上

ということで、まだ柔らかいところを選んでフライにしてみました。
そしたらおいしい!
これキノコって分からないはず。
安田さんが書かれているように、
ベジでない人も、これがあったら、とりあえず鶏のフライは必要なくなるんじゃないか、
と思うほど。

さすが森のチキン。

自然の恵みをごちそうさま。

Sunday, October 14, 2012

キノコ探し 2


家の周りで真っ白いキノコの群生を見つけました。
シロシメジかシロノハイイロシメジのはず。
この2種は実は同じものなのか違うものなのか、ネットで検索しても
書かれていることが様々でよくわかりません。
どちらにせよ食べられるみたい。
シロノハイイロシメジだと、十分に加熱しなかったり食べ過ぎたりすると
人によっては軽い中毒症状が出ることもあるらしいですが。


たくさん採れました。
もちろん根こそぎ採ることはしません。でもこんなにたくさん!


ソテーと茹でたものを試食して大丈夫そうと分かった後、早速晩ご飯に。
白菜のクリーム煮に入れてみました。
クリーム部分は豆乳、カシューナッツ、塩麹をブレンダーにかけたもの。
とろみは米粉でつけました。
白キノコはプリプリしていておいしいです。キノコ味はそこまで濃くはないけれど、
それでも市販のキノコよりはずっと強い。


次の日はパスタに。

ここのところ気温もぐっと下がってきたので、
キノコの季節ももうすぐ終わってしまいそう。

3.11後、放射能をたくさん吸い上げてしまう(くれる)
関東東北の野生キノコは特に危険という情報を知ると、
そのエリアで今もキノコ探しをしている方々のサイトを見て
大丈夫なのかなと心配でした。
命の危険を冒してそこまでしなくても、、、と思っていましたが、
実際自分がキノコを見つけておいしいとなると、止められない気持ちがよく分かります。
でもかなりのリスクがあるのは確か。
関東東北以外でも、そしてこちらでもある程度のリスクはあるのだろうし。

こんなに楽しいキノコ探しさえも、被曝の心配と隣り合わせにしてしまう原発。
ベジタリアンにとって旨味、食感、ボリュームと
重宝するキノコを危険にしてしまう原発。
やっぱり自然に反することはよくないわ、とおいしいキノコを食べながら思うのでした。

大好きなベジブログの一つ、はぐれベジ・貧乏派
久々更新されたと思ったらキノコ話でした。
印象的だった〆の言葉、

「狂牛病とかノロウィルスとか、、、
   最初はみんな
ああだこうだと怖がりながらも
 情報にゆっくり飼いならされて
 心が麻痺して行くんだよなぁ(^^;)」

Sunday, October 7, 2012

キノコ狩り


狩りって言葉は今ではあまりいい気がしないので、キノコ探し。
キノコが生えていそうなところを何カ所が探しましたが、
結局は家の近くにいろいろあったのです。
去年も見つけた場所でハタケシメジ(と思ってる)。


これは野生のホワイトマッシュルーム(と思ってる)。


こちらはおそらく100%ムラサキシメジ。


ハタケシメジと思われるものは、去年食べても大丈夫だったので、
今回もおそらく大丈夫であろう、とオーリーブオイルと塩でソテー。
プリプリしておいしい。

ホワイトマッシュルームと思われるものは、市販のものとは全くちがって
味が濃い!おいしい!


ムラサキシメジは初めてでしたが、
上の2つ、ハタケシメジのプリプリ感とホワイトマッシュルームの味の濃さを
足した様でめちゃくちゃおいしい!この3種のなかではこれが一番!

あと何種類か見つけましたが、種類が特定できないので食べるのは諦めました。

ハタケシメジやホワイトマッシュルームは草地に生えているので、
そこには除草剤が撒かれているかもしれないし、
遠く離れたこちらでも、放射性物質が飛んで来ていて
キノコがたっぷり吸収しているかもしれないし、と若干不安はありますが、
キノコにしろ他の植物にしろ、探して名前がわかって、、、
そしておいしいとなるととっても楽しい!

市販のものとは比べものにならない味の濃さ、自然はやっぱりすごいなあと思います。

Tuesday, October 2, 2012

バター風味


サンクチュアリの帰り、先日ファームスタンドで買ってみて
おいしかったので再び買ったChanterelle。
今回はキノコだけをガーリックとオリーブオイルで炒めました。
このChanterelle、前も何かに似ているなあ、と思っていたのだけれど、
今回何かが分かりました。
バター!キノコ自体にバターの風味がするのです。
オリーブオイルで炒めたのにバター。

もちろんバターのように重くはないのですが、
久々のこの風味は食べ過ぎるとしんどくなってしまう、
そんな気がしないでもないほどのものでした。不思議。

Wednesday, September 26, 2012

梅干しの仁


先月から梅干しはてらがき農園のものを買っています。
友達が日本から来る時に持って来てもらいました。
てらがき農園は無農薬無肥料の自然農法で梅を作っておられます。
梅干しは3年以上熟成。



ホームページで梅干しの仁を食べることを勧められていたので、
自然農法で作られた梅の種、確かに捨てたらもったいないよな、と
梅の種割り器(普通のクルミ割り器だった)も買いました。


味はもちろんおいしいです。ちょっと塩気のついたアーモンドのようで。


 しかし、味よりなにより私が惹かれたのは、これ。
梅干しの仁を食べているお客さんからの声。

「野菜嫌いで肉食が好みだった子供が野菜を食べたいというようになった」

梅干しの仁、ありがとう!