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Thursday, March 14, 2013

初めて空を見た実験用チンパンジー







ウサギやネズミや豚など他の動物達も…猫だって犬だって。


実験動物として飼育され、生まれて初めて空を見た チンパン君たち    同じ人間の仲間なんだよ なんで彼らを平気で利用できるんだ

Sunday, March 10, 2013

西洋医学=動物実験


私は子供のときから病院の雰囲気が好きだったり、医療系の仕事に興味津々でした。
実際製薬会社からお給料をもらったりもしたけれど、今は現代(西洋)医療が嫌いです。
大きな利権が絡んでいる現代医療、ほぼ病気・部分のみに注目する現代医療、
病気の根本的原因を追求せず、対症療法に終始する、患者のことを本当に
考えているとは思えない現代医療、そして何より数多くの動物に多大な苦痛を
与えている現代医療。

このキチガイ医(東洋医)さんは、ご自分でも動物愛護の精神ではないと
述べられていますが、『西洋医学が否定されれば動物実験は可能な限り減るだろう』
=『間接的には動物を守っているといえなくもない』と。
現代(西洋)医学から遠ざかるのはこれだけ見ても間違っていなかった。

https://twitter.com/touyoui

西洋医学を否定するということは、間接的には動物を守っているといえなくもない。私に動物愛護の精神はないことはすでに何回か述べてきたが、それは無駄なコロシをせよということではない。



生命が生きていく以上生命を殺すのは必然だが、自然界では無駄な死というものは存在せず、いわゆる生命輪廻の中でサイクルしていくだけであることは、誰もが認めるところである。それを破っている唯一の存在がニンゲンであり、そのニンゲンの欲望は社会全体のニンゲン殺しにまで発展する。



西洋医学が否定されれば動物実験は可能な限り減るだろう。そして獣医が行っていることの大半は医学の横取りなので、動物が同様に獣医と飼い主の食い物にされて、医学によって殺されていくということもへるだろう。この構図はまさに児童医学や児童福祉の構図と同じ。



Wednesday, March 6, 2013

鳩射撃


リハビリテーターのジョーイさんと盲目の鳩レイ君
keiさんのブログに掲載されている大好きな一枚、
勝手にお借りしました)

以前鳩レスキューという記事でご紹介した
NYCで野鳥保護活動をされているkeiさんから今回も貴重なお知らせを
いただいたのでお知らせします。

動物に対しての虐待行為はどれもこれもですが、
同じ人間として本当に恥ずかしいし、動物たちに対して大変申し訳ない。
どうしてこんなことができてしまうのか、全く理解ができません。
でも悲しいかなこれが現実。

もしこのNettingを見つけられた方は是非ご通報を。

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Pennsylvania live pigeon shooting というのがあります。これはとても怖ろしいもので、
餌水を与えられていない鳩をboxにいれ、箱が空いて飛び出してきた鳩を撃つものです。

で、この鳩たちどこから来るかというと、わざわざそのためにブリードしているところ
もありますが、netterがNY、NJに来て、野生の鳩をネットで捕まえてペンシルバニア
まで運んでいくのです。このNettingはもちろん違法です。

お願いとは、Nettingを見かけられましたら、通報していただきたいということです。
最近、家の近所でもありました。先日はマンハッタンで男が逮捕されました。

NY state Department of Environmental Conservation
 at 718- 482-4885 (平日)877-457-5680(土・日)

または911でもいいかとは思います。ですが、警察官によっては
動かないこともあります。

ライセンスナンバーを撮っていただくとよりいいです。

NetterはScientific experiment のためだとか、ペストコントロールだとか
いろんな理由を言ってくるときがありますが、信じないでください。
彼らとは関わらずにすぐ通報していただきたくお願いします。
これをNY又はNJに友人がいらっしゃれば伝えていただきたくお願いします。

ちなみに、Sharkという団体がこのshootingに対して活動しています。

pashame.com により詳しく書いてあります。どうぞよろしくお願いします。

Sunday, March 3, 2013

ステッカー


会場前に停めてあった、ニュージャージー唯一の家畜動物の保護施設、
For the Animals Sanctuaryの車に貼ってあったステッカー。

My favorite breed is RESCUED.   私の好きな品種は“保護された子”。

これは家畜動物ではなく、犬猫のこと。
このサンクチュアリには家畜動物だけでなく、保護猫、保護犬もいます。


May all that have life be delivered from suffering.  Buddha
生きとし生けるもの全てが苦しみから解放されますように。 ブッダ

このサンクチュアリに行ったときの記事はこちら


Saturday, March 2, 2013

牛を想う


社会のおかしなこと(医療、食品など)を漫画にして解りやすく
伝えてくださっているめんどぅーさのおかん的ズッコケ社会見学より
転載させていただきます。

牛乳4 今回のズッコケ社会見学は読者の皆さんの動物としての本能に訴えるぞ


 牛乳4
牛乳4

ちょっと、読んだってや・・・・この牛さんの悲惨な状況~泣けてくるわ

“ALIVE”搾り取られる乳牛の短い一生

うちは田舎やから、近所にも牛さん飼ってるところあるけど、牛舎はまさにこういう状況やな。牛さんは薄暗い牛舎の中につながれっぱなし。考えてみたら、この牛さん達死ぬまで外には出られへん。

これもキッツイな~
牛乳中の女性ホルモン
(こちらのHPは、生活習慣病を予防する食生活をもとに、
この主題をちょうど抜粋されているので使わせていただきました)



牛関連もう一話。

産んだのがばれないように双子の一頭を隠した母牛
(ベジタリアン ベグブロさんから転載させていただきます)

By 獣医師 Holly Cheever

これからお話するのは悲しい実話です。私は獣医学校を卒業し酪農の獣医をしていました。顧客の牛が5回目の出産をしましたが、お乳がでないと言うのです。通常母牛は1日に47ℓのミルクを出します。

母牛は朝、搾乳したあと放牧され、夕方に戻ったらまた搾乳をして、一晩中放牧されます。ある日農夫がこの母牛の後をつけて行き原因が分かりました。この母牛は双子を産んでいて1頭を農夫に差し出し、1頭を牧場の端の茂みに隠して毎日昼と夜は一緒にいたのです。

私はこの農夫に母子を一緒にいさせて欲しいと懇願しましたが、彼女はまた子供を失いました。子牛は地獄の拘束檻へと連れて行かれたのです。

1.彼女は過去に子供を失ったことを覚えていた。納屋に連れて行かれた生まれたての赤ちゃんとは二度と会えないのだと。2.彼女は法則化ができ計画を実行できた。農夫に子牛を渡せば必然的に失います。それで鹿のように、子牛を彼女が戻るまで茂みに潜ませて隠しました。3.私はこれをどう判断して良いのか分かりません。昨晩まで妊娠していた彼女が、放牧から戻って来たらお腹が空で、しかも双子を隠したら農夫に疑われます。彼女は一頭を農夫に差し出し、一頭を隠しました。どうやってこの方法を彼女が知ったのか私には分かりません。必死になった母牛は両方とも隠しそうなものなのに。

私がわかったことは、私達人間が牛を賞賛するよりももっと、彼らの美しい瞳の奥でなされていることがあるということ。4人の子供全てに授乳し、子供を失う苦しみを味わう必要がなかった母として私は彼女の痛みを感じます。

global animal 

Monday, January 21, 2013

Let's reverse the roles





これって、前書いてくれって言ってた絵そのものだわ。ナイス。




Wednesday, January 9, 2013

鳩レスキュー


NYC唯一の野鳥リハビリセンターWild Bird Fundで野生生物リハビリテーターとして
野鳥を助けられているkeiさんからコメントをいただき、
このWild Bird Fundについて& keiさんが主に携わっていらっしゃる鳩レスキューに
ついて知りました。

人間の生活態度があまりにもひどいので、日々たくさんの野鳥、野生生物が
傷つけられているそうです。
もし傷ついた野鳥を見つけたときにはWild Bird Fundへ!
適切なケアをしてもらえます。

傷ついた野鳥を見つけたときにそうすることはもちろん、
他にも私たちにできることがあるそうです。

それは縛創を未然に防ぐ、ということですが…

これは人間が落とした糸、紐類、又、人間の髪の毛によって脚を縛られてしまう
ということです。

こういう鳩をレスキューするのは慣れていない人にとっては大変難しいことです。
ただ誰にでもできることが一つだけあります。それは鳥がひっかける前に拾うと
いうことです。

Threading Eyebrowsという糸を使って眉毛を整える商売をご存知でしょうか?
この店の前に糸が落ちている場合があります。あとは、布屋などです。
よく、美容院の近く、前などに束になった髪の毛など落ちています。
その周辺に鳩がいればかなり危ないです。


輪ゴムを人差し指に巻き、もうこれ以上は無理だと思うくらい

できるだけきつく締め付けてみてほしい。

そして、その状態が何ヶ月も続くことを想像してみてほしい。



縛創について詳しくはkeiさんのブログのこちらの記事

足に糸をつけた鳩や片足がない鳩を見かけたことがあったけれど
こういうことだったのか、と。無知って怖い。


このビデオは、CBSテレビでWild Bird Fundが紹介されたときのものですが、
中程で男性が持っている鳩、この子は糸が脚に絡まっていたので8時間もの間
枝にぶら下がっていたそうです。その間、隣でずっとこの子のパートナーが
見守っていたそうです。たまたまこの鳩は助かりましたが、レスキューされなければ
こういう場合苦しみながらゆっくりと死んでいくとのこと。


今回鳩レスキューについて教えていただいて思い出したのは
昔ちょっとの間うちにいたキジバトのキーちゃんのこと。
キーキー鳴いていたのでキー。
中学か高校生のとき、家の下でキジバトの子供を見つけました。
ピロティホールから階段を一段上がったところにうずくまっていたのです。
ちょうど雛から子鳩になったくらいでまだ飛べず、このままだと猫に
食べられてしまうかも、と家に連れ帰りベランダでしばらく保護してました。

今から考えると何の知識もないのに無鉄砲だったなと反省するのですが、
幸いキーは大きくなりある日飛び立って行きました。
そうしてしばらく経ったある日、パートナーを連れてやって来たのです。
これまたしばらくしたら今度は子供達を連れて!
ごはんが欲しかっただけかもしれませんが、
私は家族を紹介する為に来てくれたんだと思っています。

鳩も他の鳥も動物も、みんな感情ある愛おしい生き物です。

何も言わぬ鳥の心となれよ。
その悲しき目を見取るのぞ。獣の悲しき声を聞けよ。
人も獣も草も木も、すべては巡り、この星をつくりておるのぞ。

奢る人の心が、この星をくるわせたのぞ。 日月神示より



Sunday, December 30, 2012

良いお年を。


 2013年が辛い思いを強いられている動物達にとって
 ほんの少しでもましな1年になりますように。


このカードの売り上げの一部は、no-kill アニマルシェルターへ寄付されます。

その点抜きにしても、La Familia Greenのカードは素敵なデザインが多いので
たくさん売れてほしいな。

Friday, December 28, 2012

ニュースレター


家畜動物の救出保護施設Woodstock Farm Animal Sanctuary から
ニュースレターが届きました。 

その中の記事からいくつかをご紹介。


 思いやりを育む教育に取り組んでおられるHEART(Humane Education Advocates
Reaching Teachers) の課外活動として、50人近くもの子供達がブロンクスから
このサンクチュアリにやってきたそうです。
子供のときに家畜動物の実態を知り、そしてかわいい動物達に触れる機会を
持つことはとてもすばらしいことだと思います。

以前、このHEARTの資金集め服交換会に参加したことがある(といっても
履かなくなった靴を持って行っただけ)ので、なんだかうれしい。


今年救出されたこのうさぎたち。
獣医を目指す学生たちの為の施設で繁殖用、そして注射の練習用として飼育されていた
この2匹。今はもうケージの中に閉じ込められたり針で刺されたりすることなく、
太陽の光を浴びながらピョンピョン飛び跳ねて、
新鮮な草を食べられる毎日を送っています。

お世話になることもある獣医さん。
練習台が必要なのは分かる気もするけれど、でもこの記事を読むと
よかったねえ、と涙が出てくるのです。


去年屠殺場から逃げ出して救出保護されたKayli。
飛び跳ねてる幸せそうな写真。

これを見るだけでも泣けてくる。

ほんとよかったね!

Monday, December 17, 2012

かわいい豚が


Stanley as a pigletOn behalf of all the pigs, chickens, cows, goats, sheep, turkeys, ducks, geese and rabbits who call Woodstock Farm Animal Sanctuary home, we are deeply grateful for your donation.  Please accept our deepest gratitude for helping us continue our critical work of caring for animals in need and advocating for farmed animals everywhere.   
We go forward now more committed than ever to the challenges that lay ahead and we will keep working hard on behalf of "farmed" animals—the most exploited and abused beings on the planet. Your support makes this possible.  We hope to see you at the sanctuary during our open season on weekends from April - October.  Stay tuned on our website for recent animal rescues, upcoming events, news, and more.
Thank you for choosing our organization as the recipient of your generosity.
For all living beings,
The Gang at Woodstock Farm Animal Sanctuary

Woodstock Farm Animal Sanctuaryを我が家とするすべての豚、鶏、牛、ヤギ、羊、
七面鶏、あひる、鴨そしてうさぎたちに代わって、あなた様のご寄付に対し
深くお礼申し上げます。ケアが必要な動物達の世話という重要な仕事と
さまざまな場所における家畜動物達の代弁者としての勤めを継続することへの
ご支援に対する私たちの深い感謝の念をどうかお受け取りください。

我々は今、待ち受ける課題により一層専心いたしますと共に、地球上で最も搾取され
虐待されている生き物である家畜動物達の為に一生懸命働き続けて参ります。
あなたのご支援がこのことを可能にします。4月から10月までのオープン
シーズン(週末のみ)にサンクチュアリでお会いできるのを楽しみにしています。

あなた様の優しいお気持ちの受け取り先として我々を選んでくださって
ありがとうございました。

すべての生きとし生けるもののために。

Woodstock Farm Animal Sanctuary 一同


家畜動物の救出保護施設の一つであるWoodstock Farm Animal Sanctuary
常に寄付を受け付けています。少しでもお役に立ちますように。


先日、お菓子作り用の刷毛を買おうとお店に行きました。
今油敷きなどに使っているのはシリコン製なのですが、
お菓子用にはよくある↑みたいな方が使いやすそうだったので。

が、ラベルを見てビクッ。Boarと書いてある。
Boar, boar, boar...豚だ。

一般的な台所用刷毛は多くが豚の毛だったです。ショック。

Friday, November 16, 2012

サンクスギビングに向けて 4

Woodstock Farm Animal Sanctuaryのニュースレターより

サンクスギビングのディナーに、肉の代替品をお探しですか?

昨年のサンクスギビング、ランチはPeace food Cafeで特別メニューを食べ、

この時期スーパーには、気の毒な本物のターキーもたくさん売られていますが、
動物にも自分にもやさしいサンクスギビングを過ごすのは意外と簡単。

Woodstock Farm Animal Sanctuaryで今は幸せに暮らしているターキーのBooneは、
意気揚々としフレンドリーで好奇心いっぱい。そんな彼の姿は、ターキーは”単なる
物も言えぬ動物”(Booneは舌に奇形あり、で掛けてある)だと思っていた人たちの
認識をすっかり変えてしまいました。

Booneは今7歳です。畜産工場では卵から孵ってから3カ月で屠殺され肉にされますが、
Booneは奇形の為食べることも困難な難しい状況であるのにも関わらず、
愛情たっぷりの適切なケアを受ければこんなに長生きすることができるのだと
いうことを証明しています。

Friday, November 9, 2012

サンクスギビングに向けて 1


動物愛護団体FARM( Farm Animal Rights Movement )からのニュースレター。
動物にやさしいサンクスギビングデイを過ごせるよう、ビーガンになりたての人を
サポートしてくれるそうです。


Support a New Vegan for Gentle Thanksgiving
With all the social pressures that new vegans face around Thanksgiving, they may feel tempted to ignore the cruelty on their plate in order to please family and friends. With that in mind, we are asking veteran vegans to act as a support system for new vegans for a Gentle Thanksgiving.

Once you have set up and registered your event with us, we can help you with planning and promotion and by sending you our new Compassionate Holidays brochures.
Let us know your plans by registering your event with us.


サンクスギビングの頃になると、ビーガンになったばかりの人たちは付き合いの
プレッシャーに負けそうになり、家族や友人を喜ばす為にお皿の上の残酷さを無視
したくなる誘惑にかられるかもしれません。ということで、私たちはベテランのビーガン
にお願いして、新しくビーガンになった人たちが家畜動物たちにとってやさしい
サンクスギビングを過ごせるようサポートしてもらうことにしました。



今年もまた、ビーガンにとって、そしてターキーなどの家畜動物にとっては
より一層辛いシーズンがやってきました。
あちこちにターキーの丸焼きのポスターが貼られ、買い物カートの中には
ターキーがごろごろ。

いろいろな会社がターキーの代替品を販売しています。
味もなかなかおいしいし、動物にも自分にも優しいよ。

Friday, October 19, 2012

こんなの見つけました 3


あなたのお母さんは毛皮のコートを持っていますか?

僕のお母さんは毛皮を剥がれました。



こんなの見つけました 2


 「他の動物も食べてみたら?」


Thursday, October 18, 2012

こんなの見つけました


逆の立場だったら・・・


Tuesday, October 2, 2012

Blessing of the Animals

 

9月30日、秋の気配漂う家畜動物の救出保護施設Woodstock Farm Animal Sanctuary
イベント“Blessing of the Animals 2012”が行われました。


宗派を超えた聖職者が動物たちへの神様の祝福を祈念する?セレモニー。



普段このサンクチュアリには犬猫などの動物は連れて行ってはいけないのですが、
この日だけは同伴することができるのです。だから参加者のほとんどが、
自分たちの犬や猫、モルモット、虫!などを連れてきています。


ただ、連れて行っていいのは行儀のよい子たち、という条件付き。
残念ながらうちにきちんとしつけられた猫たちはいない。
でもせっかくだから一緒に行きたい。
臆病なまろとあろを連れていくのは可哀想だから、
今まで一緒に出かけたことはないけれど、気は猫一倍強いしろを
ドライブ慣れの練習兼ねて連れていくことにしました。
キャリーから飛び出して他の犬猫はおろか、
鶏達を追いかけたりしませんように、と少しビクビクしながら。


今年は、Naomi Fay というinter-faith ministerがセレモニーを執り行いました。
苦しんでいる動物たち人たちがその苦しみから解放されますように、
奇跡が起こりますように、、、みたいなことをおっしゃっていた気がする。
聴いている犬たち猫たちは、さすがよくしつけられているのかとても静か。
うちのしろは、シャーシャー吹き出したので、
この頃には顔を出せるバッグタイプのキャリーから、
移動用のキャリーに移していました。



セレモニーの途中には、祝福を受けたい動物の名前を書いた紙を
炎にくべるという儀式も。
私は、“Malo, Alo, Shiro and All animals on the planet” と書きました。 


ビーガンスイーツあり、音楽ありのイベントでしたが、
しろが疲れているかなと思い私たちは中座。


この犬はハーネスにNo Furのバッジを付けていたので、いいアイデア!と
それを撮りたくて撮影をお願いしたのですが、動いてなかなか撮れず、
飼い主さんが抱っこして撮りやすくしてくれたんだけど、
肝心のバッジのところに手が、、、。


鶏たち、ごはんがもらえると思ってか寄ってきてくれたんだけど、、、


鶏も、一羽一羽


顔もそれぞれ違うよねえ。

この鶏は見慣れぬ犬がいようとおかまいなし。


豚と犬とのご対面。
犬も豚もお互い興味津々。


帰り道、サンクチュアリから少し行ったところでは
雪か霰が降ったのか、道路の脇に白いものが。
まだ9月なのに。


 ハイウェイで前を走っていた車。
ナンバープレートの左上のステッカーには、
“ proud to be VEGAN ” と書かれていたのでうれしくて写真を撮ろうと
したのですが上手く撮れず。


しろは連れ回されてグロッキー。
おつかれさま。

サンクチュアリは今年ももう10月いっぱいでシーズン終了です。


Saturday, September 8, 2012

宮崎駿名言集




今は、人間の都合のいいものだけが自然だと思われています。蚊やハエは要らないものだから自然ではない。殺したってかまわないんです。でも、そのような人間中心主義的な考えは根本的に間違いだと思います。人も獣も木々も水も、皆等しく生きる価値を持っている。



人間だけが生きるのではなくて、獣にも木々にも水にも生きる場所を与えるべきなのです。そういう思想が、かつての日本にはありました。



人間の世界から外れたところには、何かがいるという自然観を日本人は持っていたんです。だから、自然に対して謙虚で、慎ましい態度をとっていました。ところが自然に対して優位に立つと、その畏れを捨てて振る舞ってきた。



TV番組を見ていると、料理番組が多いでしょう。魚をとって、引き裂いて食って、罪深いね。やめろと言いたくなる。最低限のものだけ食って、殺戮をやめようよ。だんだん坊主くさくなってくるけど。おれ、年取ってきたせいだと思う。

Thursday, August 23, 2012

お化粧



私は元々化粧っ気がある方ではなかったのですが、ここのところは
それに輪をかけて化粧っ気ゼロで過ごしていました。
ただ問題は、ビーガンのくせに素肌がきれいでないこと。
だから自信を持ってノーメイクである訳ではなかったのです。
きれいなスッピンはそれだけで美しいから化粧なんて要らないけれど
私の場合はちょっとなあ、だからと言って化粧に興味があるわけではないし、
とそのままでした。

でもでも今回日本から綺麗にしている友人が来て、自分とのあまりの差に愕然。

というわけでせっかくの機会なので
メイクにも詳しい友人にWhole Foods でよさげなビーガン化粧品を選んでもらい、
お化粧の仕方も一から教えてもらいました。
30過ぎて正しい化粧の仕方を知るなんて。


下地はDesert Essenceのもの。

YES Vegetarian/Vegan
YES Cruelty Free

NO Animal Derived Ingredients or Animal Testing


パウダー系とマスカラとブラシはMineral Fusionのもの。
ここの製品はベジタリアン100%でそのほとんどがビーガンです。
このマスカラにはBeewaxが入っているので残念ながらビーガンではありませんが、、、。
ブラシはもちろん動物毛ではありません。

リップグロスはGabriel Colorのもの。こちらの製品はビーガン100% 。

以上すべてのメーカーは動物実験していません。

手持ちのリキッドファンデーションとコンシーラーのブランドZUZU Luxe
このGabriel Colorと同じ、Gabriel Cosmetic Inc.の傘下だと今知りました。

化粧品も一通り揃ったし、使い方も教えてもらったし、
これからたーまには綺麗にしてみよう。

Wednesday, July 25, 2012

罪な人間


サムライ菊の助さんの『畑日記』の最新記事「里芋壊滅!」
とても大事なことが書かれていたので抜粋、転載してご紹介します。(赤字は私)
誰もが菊の助さんのような認識を持っていれば、人間も人間以外の動物も
もう少し幸せに生きていけるだろうに。


見るも無残に里芋が根元から倒れていました。


ほとんどの株が、根元から、えぐられるように倒れています。


株が掘られて親芋が食われています。

里芋は種芋を植え付けると、その上に大きな親芋が出来ます。その親芋に小芋がたくさん付くのですが、
この赤芽という品種は、親芋が大変に美味しいのです。

「グルメな動物にやられました!」





今年は里芋を食べるのは諦めます。


人間は、これまでずいぶん自然を破壊してきました。

原生林を切り刻み、要らない道路を作り、杉ヒノキを植えてはホッタラカシ、

動物のすみかを壊し、食べ物を奪ってきました。

杉ヒノキの山は実のなる木もなければ、真っ暗で虫も小動物も住めないのです。

ホッタラカシの杉ヒノキは満足に成長せず、根も張らず、ヒョロヒョロで豪雨に流され、民家を襲いました。

流木が川をせきとめ、川を氾濫させました。

崩れた土砂が民家を押し流しました。

原生林のままだったら、山は崩れず、水を貯え、大水が出ることもなかったでしょう。

今の川が、雨が降れば濁流となるのは、山に植えられている木のほとんどが、根の浅い杉ヒノキなので、水を貯えられないからなのです。

山が水を貯える力があれば、すぐに川の水量が増えることはなく、普段の水量も今よりずっと多いのです。

その証拠に、江戸時代は、大野郡から、鶴崎まで、大野川を舟が行き来していたそうですから。

今の大野川は、普段は川底が見えるほど水量が少ないので、船で下ることなど考えられません。

今回の豪雨災害は、きっかけは豪雨ですが、被害を大きくしたのは、人間による自然破壊です。


さて、


人間に自然を破壊され、追い詰められて、里に食べ物を探しに来た動物は、私の里芋を見つけ、目を輝かせて、掘って食べました。

生きとし生ける物がすべて助け合って、生きていかねばならないなら、

私は、喜ぶべきであって、決して怒ることも落胆することもないでしょう。

私には、まだ他に食べるものがありますから。

人間は、自然の山を壊し、海を汚し、川を汚し、空気を汚し、合成洗剤を垂れ流し、農薬をまき散らし、放射能をまき散らし、海を川をコンクリートで固め、動物達を苦しめてきました。

たくさんの動物が絶滅しました。

たくさんの動物が、今も、人間の都合で苦しめられています。

生きたまま羽根をむしられ、皮をはがされて人間の衣服にされている動物もいます。

生きたまま、実験に使われる動物もいます。

動物は、人間の為に生きているのではないのです。

どれだけ、私たちは、動物達に迷惑をかけてきたことか。


私の里芋が、少しでも、その償いになればいいと思います。

Friday, July 20, 2012

VEG-CURIOUS? 4


講演の合間やランチ時間にサンクチュアリを自由に見て回ることができます。
今回ファンになってしまったこの七面鳥。すっごく人懐っこい!


鶏たち。よく見ると毛が抜けていたり傷があったり。辛い環境にいたもんね。
でもここにきてよくなってきているみたい。


牛たちものんびり草を食んでいるし。


猫だって自由気まま。


この七面鳥、トコトコ付いてくるのです。


ここの看板犬。もう歳なのかな。ちょっと脚を引きずるようになっていた。
でも講演中聴衆の間を行ったり来たり。看板犬の役目はきちんと。


この猫は初めて見た。みんなに撫でられています。



こちらはまた別の七面鳥。
草の上に座って、お日様浴びて、普通のことのはずなんだけど、
そうでない辛すぎる時間を強いられている七面鳥が圧倒的多数。


サンクチュアリにいる動物たちは、その種類がなんであれ、
みんな本当に人懐っこいし、それぞれもが仲良くしているようにみえます。
犬や猫が鶏や七面鳥を追いかけたりもしないし。
どうしたらこんな風になれるのだろう。
みんなそれぞれの尊厳なんてあったもんじゃないところに居たのにも関わらず、
ちゃんとお互いを認めあっているよう。

ここに来るといつもとっても幸せな気持ちになれます。
それぞれの動物から幸せオーラが、
そしてサンクチュアリ全体がいい波動で満たされている感じ。
見えないからわからないんだけどそんな感じ。