イベント“Blessing of the Animals 2012”が行われました。
宗派を超えた聖職者が動物たちへの神様の祝福を祈念する?セレモニー。
普段このサンクチュアリには犬猫などの動物は連れて行ってはいけないのですが、
この日だけは同伴することができるのです。だから参加者のほとんどが、
自分たちの犬や猫、モルモット、虫!などを連れてきています。
ただ、連れて行っていいのは行儀のよい子たち、という条件付き。
残念ながらうちにきちんとしつけられた猫たちはいない。
でもせっかくだから一緒に行きたい。
臆病なまろとあろを連れていくのは可哀想だから、
今まで一緒に出かけたことはないけれど、気は猫一倍強いしろを
ドライブ慣れの練習兼ねて連れていくことにしました。
キャリーから飛び出して他の犬猫はおろか、
鶏達を追いかけたりしませんように、と少しビクビクしながら。
今年は、Naomi Fay というinter-faith ministerがセレモニーを執り行いました。
苦しんでいる動物たち人たちがその苦しみから解放されますように、
奇跡が起こりますように、、、みたいなことをおっしゃっていた気がする。
聴いている犬たち猫たちは、さすがよくしつけられているのかとても静か。
うちのしろは、シャーシャー吹き出したので、
この頃には顔を出せるバッグタイプのキャリーから、
移動用のキャリーに移していました。
セレモニーの途中には、祝福を受けたい動物の名前を書いた紙を
炎にくべるという儀式も。
私は、“Malo, Alo, Shiro and All animals on the planet” と書きました。
ビーガンスイーツあり、音楽ありのイベントでしたが、
しろが疲れているかなと思い私たちは中座。
この犬はハーネスにNo Furのバッジを付けていたので、いいアイデア!と
それを撮りたくて撮影をお願いしたのですが、動いてなかなか撮れず、
飼い主さんが抱っこして撮りやすくしてくれたんだけど、
肝心のバッジのところに手が、、、。
鶏たち、ごはんがもらえると思ってか寄ってきてくれたんだけど、、、
鶏も、一羽一羽
顔もそれぞれ違うよねえ。
この鶏は見慣れぬ犬がいようとおかまいなし。
豚と犬とのご対面。
犬も豚もお互い興味津々。
帰り道、サンクチュアリから少し行ったところでは
雪か霰が降ったのか、道路の脇に白いものが。
まだ9月なのに。
ハイウェイで前を走っていた車。
ナンバープレートの左上のステッカーには、
“ proud to be VEGAN ” と書かれていたのでうれしくて写真を撮ろうと
したのですが上手く撮れず。
しろは連れ回されてグロッキー。
おつかれさま。
サンクチュアリは今年ももう10月いっぱいでシーズン終了です。