Wednesday, November 23, 2011

ドイツ・マリエン薬局


日本の友人がハーブティーを送ってくれました。
ドイツのマリエン薬局のもので日本向けにインターネット専門店の
自然療法ショップがあり、ドイツから直送されてきました。
私は普段自分から進んでハーブティーを飲むことはないのですが、
今まで飲んだハーブティーはなんだったんだろう、と思うくらい
おいしく飲みやすく、体にスッと入って効く!という感じ。

それもそのはず、マリエン薬局のハーブは完全無農薬栽培でつくられ、その上
EU及びドイツ保健省の薬事法をクリアしたメディカルハーブで、薬効も
法的に認められているとのこと。
ドイツでは、現代医学と平行して、ハーブやホメオパシー、アロマテラピーなどの
自然療法が一般の人々に深く浸透しているのだそうです。

ホメオパシーで使われるレメディの原材料は、そのほとんどが植物、鉱物由来だそうですが、
動物性のものもあるそうで残念ながら100%ビーガンとはいきません.
でもハーブやアロマテラピーは100%植物性。
多くの動物実験が必要とされる現代医学の代わりに、
このような自然療法はとても良い選択肢の一つではないかと思います。


今回贈ってもらったのは“クリスマススペシャルブレンド”。
おいしく体を温め、二日酔いやむくみ対策、美肌効果や風邪対策、疲労回復などの
冬の健康維持にぴったりだそうです。
ハイビスカス、ローズヒップ、アップル、シナモン、ルイボスティー、オレンジ、
クローブ、ジンジャー、レモングラス、リコライス、バニラビーンズ、カルダモン、
アーモンドが入っています。お茶を飲んだ後の出がらしもまだまだジューシーで、
捨てるのはもったいないのでクッキーに混ぜ込んでみました。

お茶もクッキーもおいしかったです。ありがとうね!

ところで、私はホメオパシーを試したことはなく、以前は「波動」ねぇ、あやしい、と
思っていたのですが、イネイト整体を体験してから波動があること、
効果もあることを実感しました。
だから機会があればホメオパシーも試してみたい。でももちろん動物性のものが
使われているレメディは嫌です。そこで動物由来のものはどんな動物が使われているのかを
調べようとしたときに素敵なブログを見つけました。


ベジタリアンにもいろいろな分類がありますが
飲食物のみならず身につけるもの 生活で使うもの全て 動物性由来のものは使わない厳格なビーガン(VEGAN)という方々もいます

要するに 毛皮はもちろんのこと ウール(羊毛) ダウン(鳥の羽)革製品 口紅などにも使われている昆虫由来の色素 病気のときなどにいいとされるマヌカハニー含めた蜂蜜もです

その観点からするとホメオパシーは不可になります
基本的にホメオパシーで用いられるレメディは
鉱物や植物由来が大半をしめますが
中には蛇(ラカシス)やコウイカ(シィピア)やカンサーリス(昆虫、カンサーリス)などもあるからです

とのことでした。

試すとなるときちんと調べてからになりますが、
なにはともあれ、いろいろな意味でなるべく現代医療からは距離を置いて
生きていければいいなと思います。

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