Friday, November 25, 2011

Thanksgiving Day Lunch


サンクスギビングディのランチにビーガンカフェpeacefood cafeに行きました。
この日の為の特別メニューがあったのです。

chestnut apple bisque
raw pate, served with buckwheat cracker

スターターのスープとローパテ。パテにはヒジキが入っていました。
どちらもおいしい。

crispy pfc unchicken cutlet

メインが3種類から選べます。tofurkyかチキンもどきカツレツかレンズ豆ローフ。
そこにサンクスギビングといえばのスタッフィング、グレービーソース、
マッシュポテト、そしてケールのソテーが付いてくるのです。
スタッフィングは、クランベリー、人参、セロリ、りんご、マッシュルームそしてパン。
グレービーソースはポルチーニ入り。
マッシュポテトは意外や意外の紫芋でした。色もきれいでいいですね。

チキンもどきカツレツはやわらかくておいしい。

peace loving lentil loaf

レンズ豆のローフもとてもおいしかったです。
結構な量があったけれど、ペロッと食べてしまいました。全部おいしかったです。

全員がこの特別料理を食べていた訳ではありませんが、
お客さんがひっきりなしに入ってきて、
サンクスギビングディをビーガンで過ごそうとする人がたくさんいるんだな、と
ほっとしてとてもうれしくなりました。
というのも、この日を前に「ターキー焼く?」
「ターキーはおいしくないからチキンにするわ。」
「そうよね、ターキーってなんであんなにおいしくないのかね。」という会話を
聞いてとても悲しくなっていたのです。ターキーもチキンも気の毒すぎる。
(鶏たちの悲惨な現実を紹介されています。是非ご覧ください。
 yukiのスローな日々「感謝祭、クリスマスの前に考えたいこと」)
それなのにそこで肉食がよくないことをうまく話せなかった自分に自己嫌悪。
私が動物の為にビーガンであると話すときょとんとされました。
動物の為に???って。話の流れでそれ以上は話せず、
そのまま嫌〜な気持ちを引きずっていました。
わかってはいるけれど、やっぱり多くの人の反応ってまだまだこうなんだな、と
落ち込んでいたときに、ビーガン空間に行けてよかった。
諦めるのはまだまだ早い、と思えました。


おなかがいっぱいだったのでデザートは持ち帰りに。
ショートケーキとアップルパイ。デザートは料理と比べると少し残念。

でもこのお店はかわいくて雰囲気も良くて大好きです。


カフェと道路を挟んでちょうど向かいにも、ビーガン&オーガニックのお店
organic avenueがオープンするようです。
ビーガンのお店が増えるのはうれしいですね!

2 comments:

  1. どれも美味しそうです^^

    ブログ紹介してくださってありがとうございます!

    ほとんどの人は動物は「かわいい」と言うのに、食べ物に関してのことになるとスパッと思考を停止して、殺すことも平気になってしまう気持ち…いつも違和感を感じてしまいます。
    (以前は自分もそういう価値観だったのでしょうけど)

    でも、もっとたくさんの人が興味を持ってくれると嬉しいですね。

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  2. yukiさん、こちらこそありがとうございます!

    そうですよね、私もいつもその違和感感じています。
    過去の自分を含めて、なぜ平気でいれるのかわからない。
    人間って相当残酷な生き物ですよね。
    でも優しく生きていくことも選べますものね!
    多くの人にそちらを選んでもらいたいですね。

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