Friday, October 19, 2012

キノコ探し 3


マイタケを求めてまたキノコ探し。



これはおそらくヌメリスギタケかヌメリスギタケモドキ。
ヌメヌメしています。


食感がいい。味はちょっと土臭い感じがしました。


そしてマイタケにあと一歩の、Chicken of the woods。
あちこちでたくさん見つけたのだけど、
先月Woodstockの自然食ストアで買って食べたらかなりぼそぼそしていたからなあ。
でもお店で買ったものよりはまだ柔らかい。


一緒に行った方におうどんを作っていただきました。
Chicken of the woodsと前に採ったシロシメジもしくはシロノハイイロシメジで
出汁をとったキノコうどん。
シンプルでキノコの味も効いておいしい!
でもChicken of the woodsはやっぱり少しぼそっとしてる。


家に帰って調べたら、Chicken of the woodsは日本ではマスタケもしくはアイカワタケ
(全く同じものなのか等詳しい違いなどはよくわからず)と呼ばれているそうですが、
去年キノコにはまってから知ったブログ『大文字山を食べる
(ブログを書かれている安田さんはビーガン!)には・・・

以下転載

ところで、このマスタケは食べられる。
若いころの弾力がある時だけは食べられるというのだ。
「耳たぶの硬さ」くらいがちょうどいい、という。


(中略)


キノコ料理の本によると、油との相性がよく、フライが最適だと。
それで、フライにした



あんまり期待しないで、ひと口かじってみると…

うまい!!

予想外に美味しい!
歯切れ・食感とも申し分なし。
何に似ているか…記憶をたぐってみると、ササミかもしれない。
(肉に似ていて、それが美味しい、というのはベジタリアンのわたしにとっては癪だが)

『キノコ狩りガイドブック』(伊沢正名・川嶋健市著、永岡書店)には、
「歯ごたえ、舌ざわりともキノコというより鶏のササミのようだ」
と書いてある。
まさしく、そうだ。
どうして、もっと早くにチャレンジしなかったのか、と後悔した。
ふだん肉を食べている人も、これがあったら、もう肉が必要なくなるんじゃないか?と思ってしまう。

転載以上

ということで、まだ柔らかいところを選んでフライにしてみました。
そしたらおいしい!
これキノコって分からないはず。
安田さんが書かれているように、
ベジでない人も、これがあったら、とりあえず鶏のフライは必要なくなるんじゃないか、
と思うほど。

さすが森のチキン。

自然の恵みをごちそうさま。

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