Wednesday, September 7, 2011

くまもりNews



日本の森(=動物+植物)を守ろうと活動されている
日本熊森協会のくまもりニュースにこんな記事が。同感。

 人間の本能である、動物へのやさしさを簡単に捨てないで

以前よく熊森の集まりに来てくださっていたある女性に、ひさしぶりに会いました。「命を大切にする社会をめざして、今、シカ肉の有効利用運動をしています」というようなことを言われ、驚きました。どうしてシカ肉を食べることが、シカの命を大切にしたことになるのですかとたずねると、殺された命を食べてやり無駄にしないことは、シカの命を大切にしたことになるのだそうです。こんなこと言うのは、人間だけでしょう。


動物のすめる山を復元してやり、シカが山中に帰って人に殺されることがないようにしてやるのが、シカの命を大切にすることだと思います。殺さないことにまさる、動物へのやさしさなどありません。みなさん、野生動物頭数管理派(そんなこと人間にできっこない)の研究者や行政のプロパガンダに乗って、人間の本能である動物へのやさしさを簡単に捨てることがないようにお気を付け下さい。


2 comments:

  1. おひさしぶりです。以前コメントしたものです(^^)

    鹿を守るために鹿を食べるって変な話ですよね。
    もっと多くの人に肉食をすることの意味を考え直してもらいたいです。

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  2. momoさん、お久しぶりです。コメントありがとうございます。
    そして遅ればせながらmember登録していただいてありがとうございます。
    パソコンやサイトの仕組みに疎く、先日ようやくこれ何かな、とクリックして
    みた次第です。momoさんのサイトも拝見しました。お料理おしゃれで素敵だなあと思いながら拝見していました。

    人間って勝手ですよね。自分に都合のいいような解釈ばかりして。
    と言っている私もそのうちの一人ですが。
    うちの周りにはよく鹿が出るんですね。目が真っ黒でくりくりしていて
    とてもかわいいです。殺して捌いてなんて到底無理。
    食べるだけでももう無理。
    車に轢かれてしまった鹿もよく目にします。
    申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
    人間が道を作って車で走ってしまったばっかりに、、、。
    と言いながらその道を車で走っている私、やっぱり勝手ですね。

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