食べ過ぎが続いたので一日断食をしてみました。
前日の夕食後から翌々日の朝までの36時間、固形物は食べず、
昼と夜にすまし汁を飲みました。
すまし汁は、『長生きしたければ朝食は抜きなさい』(河出書房新社)
に書かれていたものにしました。
このすまし汁は断食道場や断食療法を行っている病院の多くで採用されているそうです。
水 540ml
昆布 10g
干ししいたけ 10g
醤油 10ml
黒砂糖 30g → ブラウンシュガーで代用。甘そうなので15gにしました。
水に昆布と干ししいたけを入れて沸騰させ、
出汁が十分に出たらそれらを取り出し、
醤油と黒砂糖を入れてできあがり。
昼と夜に540ml(3合)ずつとれば、空腹感が軽減されます、とあります。
このすまし汁がとてもおいしかったです。
出汁の風味が効いていました。
精進だしはほっとします。
途中多少ふらっとすることもありましたが、
おなかが空いて寝られないということもなく、
朝も爽快に起きることができました。
食べ物のありがたみを感じるためにも
定期的に行うのもいいかな、と思いました。
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