Sunday, April 11, 2010

ベジタリアンでいる理由

PETA(People for Ethical Treatment of Animals)は世界最大の
animal rights(動物の虐待から保護される権利)を訴えている団体で、
調査、研究、動物の保護、そして一般教育、啓蒙活動などを行っています。

教育、啓蒙活動の一環として、このような冊子も無料で配布しています。
『ベジタリアンスターターキット』。
ベジタリアン、ビーガンレストランやショップ等に置かれています。

この中にはベジタリアンとして生活する上で役立つ情報、
ベジ食品、レシピや栄養のこと、家畜動物の現状などが
書かれています。

中でもインパクトがあるのは、
有名人が語ったベジタリアンでいる理由。
そのうちのいくつかを
私のいいかげんな訳と一緒にご紹介します。

ポール・マッカートニー
「私がベジタリアンでいるのは、小さいニワトリたちでさえ痛みや恐れに苦しみ、
感情をもっていて、そして犬猫を含めたほ乳類、それどころか霊長類と
同じくらいの知能があると知っているからなんだ。」

ベジタリアンといいつつ、牛や豚は食べないけれど
鶏は食べるという人たちもいるらしいので
それを踏まえた上での発言かな、と勝手に推測。


ナタリー・ポートマン
「私はとても厳格なベジタリアンです。...わたしはただ本当に
とっても動物が好きで、自分の価値観に従って行動してるだけ。
...動物への残酷な行為には本当に反対なんです。」

コンスタンス・マリー
「私がお肉を食べるのを止めたのは、、、映画Selenaを撮っていたときだった。
撮影の間、5時間も鶏を抱いていなければならなかった。 
もしあなたが何時間も鶏を抱いてその小さな鼓動感じたら、
それを食べようなんて考えられなくなるはずよ。」

パメラ・アンダーソン
「鶏や豚やその他の動物たち? 彼らは個性と知性をもった興味深い生き物よ。
みんなが知っておかなければいけないのは、動物を食べるということは
動物たちへの虐待を奨励しているのと同じ、ということ。」

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