Saturday, September 8, 2012
自然農
Catskillにある自然農ファームで農作業のお手伝いを体験できるプログラムに
参加しています。Catskill財団が所有するそのファームでは、日本から派遣された
秀明自然農法を実践している方が農薬&肥料なしで様々な野菜を栽培されています。
この畑から出たものは土に還してまた土として使いますが、その他は何も加えません。
家畜動物の排泄物から作られることの多い有機肥料が使われていないというのは
ビーガンとしてとってもうれしい!
普段オーガニックの野菜を買っても、肥料には家畜動物の、、、
その家畜動物は辛い思いをしていたんだろうな、と考えると
オーガニック野菜を買うことだって、間接的には家畜動物への虐待に加担している
のではないか、と辛い気持ちになるのです。
9月の中旬には霜が降り始め、5月の下旬でもまだ降りることがあるこの地域では
露地栽培だけではなかなか厳しく、ハウスが必須だそうです。
ハウスの中では様々な種類のトマトや人参、茄子、きゅうり、
葉もの類などが育てられています。
これはワイルドアルグラ(黄)とチャイニーズブロッコリーの花。
花が咲いてしまうと食べる部分である葉の成長が悪くなるらしく
かわいいけれど花は摘み取ります。
人参の収穫は楽しい。
綺麗に洗ってネットの上で乾かしています。
割れトマトは
トマト100%のトマトソースに。
週1回ファームで開かれるマーケットでは、新鮮野菜を販売。
地元の人が買いにきます。
マーケットではヒマワリのスプラウトも販売していて、
水栽培ではなくちゃんと土で育ているのですが、
やっぱり味がしっかりしている気がする。
ハサミで一本一本刈り取った後は、次の週用に種まき。
お気楽身分な上に
重労働をしているわけではないからだろうけれど、
どの作業も新鮮で楽しい!
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マオさん、すごく貴重な体験ですね〜。うらやましいです。
ReplyDelete色々と教えて下さいね。畑で採れたものだけを土に帰して、循環して行くというのは、本当にその土地に適した土が出来上がると言うことですよね。
住んでいる人が一番おいしいと感じられるでしょうね。
採れたてのお野菜達、おいしそうです!
くにこさん、昨日2週目が終わって家に帰って来ました。
ReplyDeleteやはりこの畑で採れた野菜はおいしいですね。
自然農が当たり前になれば人も地球も健康になれるのに、と思います。