Friday, December 28, 2012

ニュースレター


家畜動物の救出保護施設Woodstock Farm Animal Sanctuary から
ニュースレターが届きました。 

その中の記事からいくつかをご紹介。


 思いやりを育む教育に取り組んでおられるHEART(Humane Education Advocates
Reaching Teachers) の課外活動として、50人近くもの子供達がブロンクスから
このサンクチュアリにやってきたそうです。
子供のときに家畜動物の実態を知り、そしてかわいい動物達に触れる機会を
持つことはとてもすばらしいことだと思います。

以前、このHEARTの資金集め服交換会に参加したことがある(といっても
履かなくなった靴を持って行っただけ)ので、なんだかうれしい。


今年救出されたこのうさぎたち。
獣医を目指す学生たちの為の施設で繁殖用、そして注射の練習用として飼育されていた
この2匹。今はもうケージの中に閉じ込められたり針で刺されたりすることなく、
太陽の光を浴びながらピョンピョン飛び跳ねて、
新鮮な草を食べられる毎日を送っています。

お世話になることもある獣医さん。
練習台が必要なのは分かる気もするけれど、でもこの記事を読むと
よかったねえ、と涙が出てくるのです。


去年屠殺場から逃げ出して救出保護されたKayli。
飛び跳ねてる幸せそうな写真。

これを見るだけでも泣けてくる。

ほんとよかったね!

2 comments:

  1. 獣医を目指す学生が、助けるべき動物を実験で使うなんて、、、なんとも矛盾していますよね・・・・・(泣)

    動物を食べ物ではなく、生き物として認識する意味でも、子ども時代に動物たちに触れ合うことは大切ですよね!
    でも、実際、大人たちのがもっと動物たちに触れる機会を持つべきなのかもしれないけれど・・・・・

    ReplyDelete
  2. Hoshiさん、確かに。
    子供がもうお肉食べたくないと言ったとしても
    大人はなかなか理解してくれないでしょうからね。

    親子で、教師生徒一緒に、が理想かな。

    ReplyDelete