Sunday, April 17, 2011

ブルマンヨーグルト


青山食品のブルマンヨーグルト。
100%植物性の乳酸菌で豆乳ヨーグルトが作れます。

豆乳に相性のよい、おから(大豆)から生まれた「100%植物性乳酸菌」
市販されている豆乳ヨーグルトは、発酵導入時には牛乳を用いることが大半ですが、この「Aoyama-YC菌」から作るブルマンヨーグルトは、おからから生まれた植物性乳酸菌であるため、大豆と相性がよく、全く牛乳を使わずに、豆乳だけで発酵してヨーグルトとなります。

まさに植物性の、純粋な豆乳ヨーグルトを食べていただくことができます。(ホームページより)

ビーガンになってしばらくしてこの商品のことを知ったのですが、
もともと私は牛乳やヨーグルトがあまり好きでなく、ヨーグルトなしでも
ビーガン生活まったく支障がなかったのでそのままになっていました。
でも物は試しに、と今回帰国したときに買ってきました。

豆乳にその乳酸菌を入れ、40℃くらい7時間ほどで豆乳ヨーグルトの完成。
(本当はウォーマーも一緒に売られているのですが、
今のところ欠品でカイロを使ったやり方を教えてもらいました。)
豆乳臭さはほとんどなく、まさしくヨーグルト。
それも私の苦手だったミルクっぽさがないのでおいしい。
こちらで市販のプレーンソイヨーグルトを買ってみたこともあったのですが、
わけのわからないものがいろいろ入っているしなんといってもおいしくなかったのです。


以前その市販のソイヨーグルトで作っておいしくできなかった
ヨーグルト入りカレーをリベンジ。


出来上がったソイヨーグルトを70℃くらいで5時間ほど放置して、
水気を切って塩を少し混ぜるとびっくりするほどクリームチーズ。
それをアボカドと巻いたフィラデルフィアロール。


ソイヨーグルトの水気を切っただけのものにレモン汁とアガベネクター、
寒天と小麦粉を少しいれて焼いたチーズケーキ。


ティラミスも!
ビーガンスポンジを焼いて、穀物コーヒーを濃いめに作って浸し、
レモン汁とアガベネクターで味付けしたクリームチーズもどきを重ねて。
久々の味。それもまったりしているのに後味あっさり。

ヨーグルトもクリームチーズもそんなに好きでなかったくせに、
あまりにも遜色なくできたのでうれしくていろいろ作りました。
あっという間になくなってしまったので、このペースでいくと
買ってきた菌がすぐになくなってしまうわ、とできあがったヨーグルトを
継いでいけないかな、と思いやってみるとうまくできました。

豆乳946ml1本に出来上がったヨーグルト50gを入れてよく振り、
同じように40℃くらいで7時間。
適当にしたのでどれくらい足すと一番いいのかはわかりませんが。

100%植物性ヨーグルトがこんなに簡単においしくできるって
とってもうれしかったのですが、、、

商品と同封されていた冊子にこの乳酸菌を生かした他の商品の案内が書いてありました。
それが混合飼料、、、。
畜産業では・・・乳牛の乳量増加・糞臭の低減
養鶏業では・・・生存率の大幅アップ!餌の量が著しく減少したが体重は増え、
        増収につながった。  等等


なんだか後味が悪くなってしまった。

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