まろあろ
教えていただいてからたびたび見ているデヴィ夫人のブログ。
動物愛護に関する記事を書かれたりもしています。
それはすばらしいことだと思うのですが、
ただ、動物愛護の活動をされているとはいえ、
デヴィ夫人プロデュースの毛皮製品や革製品の宣伝も貼付けてあるし、
食事においてもベジタリアンというわけでもなさそうです。
腑に落ちない部分も多々あるのですが、やはり有名人の影響力は大きい。
ブログ記事へのコメントも何百と寄せられています。
被災地で取り残された猫たちが共食いしたりしなければいけない悲惨な状況になること、
家畜動物が飢えて死んでいき、生き延びている家畜たちも殺処分されていっていること、、
それらの記事に対し、かわいそうだ、ひどすぎる、動物の命を、、、というコメントが
たくさんありました。本当にその通りです。
でも、これらのコメントを書かれた人達の中でもお肉を平気で食べたりしている人が
いると思うのです。
家畜動物の保護をしているCatskill Animal Sanctuary のKathyが
ビーガン雑誌『Veggie News』のインタビューの中で、
Kathy: 自分たちのことを動物好きと思っている肉や乳製品を食べる人達に、
動物消費をしっかり見つめること、動物たちを苦しめていることに
自分たちが関わっているという現実について考える勇気を持つこと、
そして自分たちがこのような動物たちの恐ろしい苦しみを知っていながらも
それに加担しているのにそれでもなお、
自分たちを思いやりがある人間と呼べるのかどうかを
きちんと判断すること、これらをどのように促していくべきか。
と話されていたことが頭を巡りました。
そして何の力にもならないだろうけれど、デヴィ夫人のブログにコメントを入れました。
(抜粋)
今回このような状況におかれている犬猫をはじめ、家畜の牛たち豚たち、その他の動物たちをかわいそう、いたたまれない、と思われている皆さんの中でお肉を食べておられる方、そのお肉も殺された牛や豚です。同じ命が失われたものです。もし今回の災害がなかったら、今かわいそうと思われている牛を食べることになっていたかもしれない。被災した動物たちへのやさしい気持ちがおありなら、どうか普段口にされているお肉にされてしまった動物たちのことにも思いを寄せてみてください。お願いします。
私はヴィーガンで、全ての動物が辛い怖い痛い思いをすることなく生きていってほしいと思っています。
私がさっと見た範囲では、他にもお一人の方がコメントで
いっそのこと皆ベジタリアンになればいいのに、と書いておられました。
本当にそう思います。
私も常々そう思っています・・・
ReplyDeleteなんだかとっても矛盾しているような気がするんですが、無住を感じて肉を食べなくなる人は少ないですね。
精力的に犬の保護活動をしているある方は、犬の健康にいいからと生の馬肉を与えており、冷蔵庫にはたくさんの馬肉の塊が入っています。犬を処分する人はとても非道な人間のようなことを時々ブログに力強く書いていましたが、生の馬肉を見て何も思わないとかと、想ってしまいました。この活動家にとっては犬は大切だけれど、馬はどうでもよい存在なのでしょうか。。
デヴィ夫人のブログを今拝見して、毛皮製品や革製品の宣伝が横にあったのを見て、正直びっくりしました・・・
色々と活動してくださるのはうれしいのですが、とても残念な気がします。
他の有名人の方のブログでも同じように感じて嫌になり、見にいかなくなったことがあります。
犬や猫は可哀想・・と声高く叫ぶのに、ステーキの記事が載っていたりして・・。
食べるなとはいいません。でも、何と言うかもう少し考えてほしいと思ったのは事実です。ブログに載せなくてもと思いました。
オスのヒヨコが殺されるところ、牛や豚がと畜されるところそういうところを見たら、心に響くのかもしれないですね。
なきうさぎさん、同じように思われている方がいらっしゃってうれしいです。
ReplyDelete私は猫に魚をあげているので偉そうなことは言えないのですが・・・
でも犬猫保護活動の組織に寄付をしようかな、と思っても、
このお金で他の動物たちが犠牲になったフードを買われるかも、と思うと
躊躇してしまいます。犬猫に関する点だけ見ると立派な活動をされているのでしょうけれど、
決して動物好きです、とは言わないで!と思っています。
馬、真っ黒いくりっとした目の、犬と同じくとってもかわいいかしこい動物ですのにね。
ちょっと考えてみられたらわかりそうなことなのに残念ですね。
やっぱりショック療法が効果的なのかもしれませんね。