Friday, December 30, 2011

The Wherehouse


アップステイトのNewburyにあるレストラン、The Wherehouse
ベジタリアンではないのですが、サイトを見るとメニューにベジタリアン/ビーガンの項が
あったのでどんなものかと行ってみました。

vegan nachos

それが実際訪れてみると、渡されたメニューにはサイトに出ていたほどは
ベジメニューがなく少しがっかり。サイトには以前のものをそのまま載せているそうです。
その限られた中から2品選びました。
ビーガンチリも作り置きはなかったみたいで、オーダーしてからを作ってくれたみたいです。
普段チリにはあまり魅力を感じないのですが、これはおいしかったです。

vegan marsala

こちらはポートベロマッシュルームがペタンコに焼かれたところに
ビーガンマルサラソースがかかっています。
ポートベロが少し土臭かったけれどソースの味は普通においしい。

ただ、お店自体がアメリカンの店なので、
焼ける肉の匂いが漂ってきたり、他のお客さんが肉にかぶりついていたり、
その中での食事はやっぱり辛いものがありました。
しかし普通の店にもベジメニューを置いてもらうには、
こうしてビーガン料理を求めてくる客もいるのだ、ということをアピールしないと
いけないと思うので、普通の店にこそどんどん行くべきではないか、
とも思うし難しいところです。

6 comments:

  1. こんにちは~
    お肉の焼ける匂には以前は食欲をそそられていましたが今は
    野蛮な香りになり、お肉を食べている人も残酷な・・・と思うのと同時に「可哀想って思わない?」な~んて聞きたくなるのと同時に生い立ちからお肉になるまでの行程を教えてあげたい!
    その横で食事をするのは気が散りますが、おっしゃる通りアピールは必要ですね~

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  2. こんにちは。そうなんです、私にとっても以前はとても魅力的な匂いだったのに、
    人間って変わるものですね。ほんと、家畜動物の現状知っているのですか?何も思わないのですか?と言いに行きたくなりますよね。よかった、私だけではないのですね。

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  3. 多分、家畜や他の食べ物についても知ろうとしない人が多い気がします。
    こんなにメディアが発達していても、フォアグラがどういう風に生産されているか、牛がどういう境遇で生まれて何を食べてどいう生活をしてお肉になったりお乳を搾られ続けるのか、知らない人が多すぎますよね。豚も鳥も・・・
    私はこの前 見たFood Incというドキュメンタリー映画をもっともっと沢山の人に見てもらい現実を知ってもらいたく今、いろんな方にススメています。(迷惑かな~とおもいつつ~汗)

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  4. 辛い現実の映像をきちんといろいろ見られていますね。私は肉食している人には見て欲しいと思いつつ、薦めつつ、自分では見られないへたれです。文字を読んで想像しただけでもうギブアップ。動物愛護団体のパンフレットも人には配るのに中の写真をきちんと見れません。これじゃあダメですよね。

    迷惑でもどう思われようと、是非今以上にたくさんの方に薦めてください!中にはそれで考え方を変える人が出て来るかもしれないし。

    きちんと見られないくらいの残酷なことが日々行われているのですものね。

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  5. 私も落ち込みますよ~。なるべく見ない様にしていますが、FoodIncは食品業界の事について凄く勉強になりました。そして
    この映画やKing Cornは動物愛護や環境には興味はない、ただ自分が健康だったら良い!という方にも影響力があるドキュメンタリー映画だと思いました~。

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  6. Food Incやっぱり見ないといけないかなあ。知人がだいぶ前に見て、私がいろいろとギャーギャー言ってることが分かる気がする、と言ってました。その本人は見てないのですけどね。King Cornは英語の先生もお薦めされてました。

    今年は逃げないでもう少し現実を見れるようにしようかなあ。

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