Friday, July 29, 2011

ついに始まった大禊祓い 日月神示 1


日月神示』はすごいなあ、と感じはするものの、理解できているのかというと
そんな簡単にわかるものでもなく。でも食べ物、肉食菜食に関する部分に関しては
素直に理解納得できます。

今回中矢伸一さんの本を何冊か読んだのですが、
この『ついに始まった大禊祓い 日月神示』にも肉食、動物のことが書かれている
箇所があるのでご紹介します。

 「ミロクの世」への道しるべ⑦
 世の大激変はこれからさらに本格化する

 ○ 飛行機内で会った小学生との対話
 
  (前略)
 (飛行機内で会った小学生にお菓子を勧められたことから食べ物の話になって)

 私と男の子たちとはそれからずっと食べ物の話題でもちきりだったからだ。
 「オジサンはお肉は食べないんだよ」
 という答えには、目を丸くしていた。
 「どうして?」
 「だって可哀想でしょう、動物を食べたら」
 大人なら、ここで様々な反論が来ることが予想される。肉を食べないならタンパク質は
どうやって摂るのだとか、何でも食べる方が健康にいいとか、動物を食べるのが可哀想
だったら植物を食べるのだって可哀想だとか。
 ロクな知識もないくせに大人はいろいろなリクツを言って自分が肉を食べることを一生
懸命正当化しようとする。
 しかし、男の子たちは、私の「だって可哀想でしょう」の一言で、黙った。
 “そりゃそうだな”と考えているようだった。
 子供はやっぱり素直だ。「可哀想」だけで十分に納得する。
 質問攻撃にはさらに火がついた。「じゃあ◯◯は?」「じゃあ△△は?」様々な食品
を挙げて私に尋ねる。私はそれにできるだけわかりやすく答える。それがとても興味深く、
教えてもらうことが楽しい様子だったので、私も楽しく答えてあげた(最初はこのうるさい
ガキどもと思ったことを反省しつつ)。
 
 (中略)

 あの子たちも今は大人になっているはずだが、あの時私から聞いた話も、きっと親元に
帰れば一蹴されてしまったことだろう。
 「ボクも肉は食べない。食べなくてもいいんだ」と思った子もいたと思うが、母親による
「何言ってんの!残さないで食べなきゃあんた、ゲームやらせないよ!」とかいう罵声に
反論できず、またいつもの食生活に戻っていったはずだ。
 しかし、私はこのささやかな体験で確信を得た。
 やはり、教育というものは、大事だ。
 大人がキチンと教えれば、子供たちはどのようにでも染まる。
 食生活も、昔ながらの伝統的な和食中心でピシッと定まる。
 霊性を高めるような教育を施せば、世界に誇れる立派な日本人になる。
 この世を破滅に導くのも、弥栄に導くのも、子供たちの教育ひとつにかかっている。

        『ついに始まった大禊祓い 日月神示』 中矢伸一 ヒカルランド

2 comments:

  1. 後で子供と母親の会話は想像できますね・・・
    ほんと、その通りだと思います。
    子供の頃、給食では、お肉や牛乳が出され、残してはいけなかった・・・今は、残しても良いでしょうし、バイキング式だそうですが(一部の小学校だけかも知れませんが)子供の頃は、大人の意思で子供は躾(?)られ、育ちますよね。お肉を食べて牛乳を飲むのは当たり前だなんて。。。おかしな話です~
    私の意見ですが、給食の牛乳は豆乳に替えてほしいです。
    そういえば、中国では人間の母乳を出す、牛が作られたそうです。ったく・・・・恐ろしい。

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  2. 給食を伝統的な和食にしたら、お肉食べて牛乳飲む必要はないですのにね。
    戦後押しつけられた栄養学、食習慣をそのままなぞっているなんてお人好し過ぎですよね。

    牛から人間のお乳?そんな技術があるならもっと違うことに使えばいいのに。

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