Thursday, July 28, 2011

日月神示 完全ガイド&ナビゲーション 4


 ○ 波長の細かい穀菜食のみが神界に通じる

 われわれ人間の肉体細胞は、食べ物によってつくられている。日常の食べ物が、細胞
をつくり、血をつくり、肉や骨をつくっている。人間はまさに、食べ物のお化けであると
言える。
 動物性の食べ物は霊的波調が粗い。したがって、これを摂っている人の身魂は、その食べ物
の霊的波調と合いやすくなり、自然と粗い波調と交流するようになる。
 粗い波調を持つ霊界というのは、いわゆる下級霊の世界である。
 一方、植物性の食べ物は、霊的波調が細やかである。ゆえに、これを常食する人の身魂は
細やかな霊的波調の世界と交流しうる。 
 細やかな波調の世界とは、神界のことであり、あるいはそれに従属するところの高級霊界
のことである。
 主に穀菜食をしている人は、だいたいにおいてその性格は穏やかで、感情的起伏が少なく、
情緒は安定している。反対に、肉食ばかりしている人というのは、すぐ感情的になったり、
思慮深さを欠いたり、情緒不安定である場合が多い。

 (後略)

 『日月神示 完全ガイド&ナビゲーション』 中矢伸一 徳間書店

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