Friday, July 29, 2011

クジラ

ハワイで見れたクジラ


今さっき見ていたブログ「e,~nepia~アギタの神が住む鎮守の森」で反捕鯨団体についての
記事があり、ショックというか、そうだったかというか、表面上のことだけ見ていたら
いけないなあ、と反省しました。

一般に報道されている反捕鯨団体の活動について、私は、クジラだけ取り上げるのは
なんだかなあとは思っていたけれど、クジラはほ乳類のなかで一番大きくシンボル
として分かりやすいし、他の動物たちに対する愛護活動をも代表しているのだろう
ということでそれは一つの方法だと思っていました。
過激な活動を行ったり、日本がターゲットにされたりもしていましたが、
ある程度のインパクトを与えるためには致し方ない部分もあるのではとも思っていました。

活動家の人達はビーガンなのかな?とずっと気にはなっていましたが。

それが、そもそもクジラと環境問題、動物愛護とは関係がないそうです。
軍事問題だそうです。
是非、この記事を読んでみてください。

なんでも団体、組織となると表向きと本当のところは真逆だったりするのかな。
動物愛護を謳う団体にはそうあって欲しくないけれど、実際こういうことになっている。
本当にクジラのことを思って活動している人達もたくさんいるのだろうけれど。
いずれにせよ、辛い思いをしているのは動物たちなのには変わりなくやるせないです。

ついに始まった大禊祓い 日月神示 1


日月神示』はすごいなあ、と感じはするものの、理解できているのかというと
そんな簡単にわかるものでもなく。でも食べ物、肉食菜食に関する部分に関しては
素直に理解納得できます。

今回中矢伸一さんの本を何冊か読んだのですが、
この『ついに始まった大禊祓い 日月神示』にも肉食、動物のことが書かれている
箇所があるのでご紹介します。

 「ミロクの世」への道しるべ⑦
 世の大激変はこれからさらに本格化する

 ○ 飛行機内で会った小学生との対話
 
  (前略)
 (飛行機内で会った小学生にお菓子を勧められたことから食べ物の話になって)

 私と男の子たちとはそれからずっと食べ物の話題でもちきりだったからだ。
 「オジサンはお肉は食べないんだよ」
 という答えには、目を丸くしていた。
 「どうして?」
 「だって可哀想でしょう、動物を食べたら」
 大人なら、ここで様々な反論が来ることが予想される。肉を食べないならタンパク質は
どうやって摂るのだとか、何でも食べる方が健康にいいとか、動物を食べるのが可哀想
だったら植物を食べるのだって可哀想だとか。
 ロクな知識もないくせに大人はいろいろなリクツを言って自分が肉を食べることを一生
懸命正当化しようとする。
 しかし、男の子たちは、私の「だって可哀想でしょう」の一言で、黙った。
 “そりゃそうだな”と考えているようだった。
 子供はやっぱり素直だ。「可哀想」だけで十分に納得する。
 質問攻撃にはさらに火がついた。「じゃあ◯◯は?」「じゃあ△△は?」様々な食品
を挙げて私に尋ねる。私はそれにできるだけわかりやすく答える。それがとても興味深く、
教えてもらうことが楽しい様子だったので、私も楽しく答えてあげた(最初はこのうるさい
ガキどもと思ったことを反省しつつ)。
 
 (中略)

 あの子たちも今は大人になっているはずだが、あの時私から聞いた話も、きっと親元に
帰れば一蹴されてしまったことだろう。
 「ボクも肉は食べない。食べなくてもいいんだ」と思った子もいたと思うが、母親による
「何言ってんの!残さないで食べなきゃあんた、ゲームやらせないよ!」とかいう罵声に
反論できず、またいつもの食生活に戻っていったはずだ。
 しかし、私はこのささやかな体験で確信を得た。
 やはり、教育というものは、大事だ。
 大人がキチンと教えれば、子供たちはどのようにでも染まる。
 食生活も、昔ながらの伝統的な和食中心でピシッと定まる。
 霊性を高めるような教育を施せば、世界に誇れる立派な日本人になる。
 この世を破滅に導くのも、弥栄に導くのも、子供たちの教育ひとつにかかっている。

        『ついに始まった大禊祓い 日月神示』 中矢伸一 ヒカルランド

お弁当


 * ナスとししとうの鍋しぎ
 * 蒸しブロッコリー梅酢和え
 
 
 * 和風ピラフ 玉ねぎ、人参、コーン、いただきもののインゲン、カブと胚芽米を
         炒めて塩と水で炊く。
 * 車麩の唐揚げとししとう素揚げ


 * テンペのミートソースもどき(晩ご飯の残り)和えたリガトーニ
   ニュートリショナルイースト振っています。


 * ちらし寿司 甘辛く煮たかんぴょう、椎茸、コーン、塩揉みしたきゅうり、
         いただきものの自家製しそと梅酢
 * 板麩の青椒肉絲 水で戻した板麩とピーマンを炒めてニンニク生姜醤油で味付け


 * 南蛮漬け 素揚げしたごぼう、人参、ししとう
 * 焼春巻き 大根、ジャガイモ、人参、いただきものの自家製青梗菜を蒸し煮に
        したものを巻いて焼く
 * 玄米炒飯 テンペと戻した干し椎茸、味噌で作ったそぼろ、コーン、
        ガーリックパウダー、ニンニク生姜醤油、しそ 

Thursday, July 28, 2011

日月神示 完全ガイド&ナビゲーション 5


 ○ 肉食をしている限りメグリは解消しない

 (前略)

 大本教の創始者である出口王仁三郎は、大正九年一月十六日、食制改革について次の
ように述べている。

 「 肉食のみを滋養物として、皇国(日本)固有の穀菜を度外する人間の性情は、日に
  月に残酷性を帯び来たり、しまいには生物一般に対する愛情を失い、利己主義となり、
  且つ獣欲ますます旺盛となり、不倫・不道徳の人非人(人でなし)となってしまうので
  ある。虎や狼や獅子などの獰猛なるは、常に動物を常食とするからである。牛馬や
  象の如くに体躯は巨大なりといえども極めて温順なるは、生物を食わず、草食または
  穀食の影響である。故に肉食する人間の心情は、無慈悲にして世人は死のうが倒れ
  ようが凍えておろうが、そんなことには毫末(わずか)も介意せない、只々自分のみ
  の都合を計り、食、色のほか、天理も人道も弁知せないようになってしまうのである。
   こういう人間が日に月に殖えれば殖えるほど、世界は一方に不平・不満を抱くもの
  が出来て、ついには種々喧しき問題が一度に湧いてくるのである。為政者たるものは
  宜しく下情に通ずるを以て急務とし、万般の施設はこれを骨子として具体化して進ま
  ねばならぬのである。・・・・・まず何よりも国祖神諭に示させ給える如く第一に
  肉食を廃し、身魂を浄めて神に接する道を開くを以て、社会改良の第一義とせねば
  ならぬ」

 このように、王仁三郎も、肉食を廃し、穀菜食を取り入れることが、社会を改革する上
での最重要課題であることを明確に訴えているのである。
 肉食を常食としている限り、メグリは解消しない。殺した動物の屍骸(どんなに上手に
調理しようと屍骸は屍骸である)を体の中に摂り込むということは、メグリを食べている
ことになる。メグリが血肉となっていくわけである。
 メグリが体の中にあれば、必然的にメグリを呼び込む。これが不幸現象を生じさせる
大きな要因となっている。病気、事故、怪我、不和、争い、戦争・・・・・・すべて、
このメグリのなせる産物である。地上界からこれら一切の不幸現象をなくしたいと思うの
ならば、人類社会がおしなべて、肉食を廃すること以外にはありえない。
 そして今、世界のトレンドは着実に「脱・肉食文明」への方向に向かって動き出したの
であり、その潮流に「乗れる者」と「乗れない者」ー すなわち「神」と「獣」の二つに
ハッキリと分かれ始めているのである。

『日月神示 完全ガイド&ナビゲーション』 中矢伸一 徳間書店

日月神示 完全ガイド&ナビゲーション 4


 ○ 波長の細かい穀菜食のみが神界に通じる

 われわれ人間の肉体細胞は、食べ物によってつくられている。日常の食べ物が、細胞
をつくり、血をつくり、肉や骨をつくっている。人間はまさに、食べ物のお化けであると
言える。
 動物性の食べ物は霊的波調が粗い。したがって、これを摂っている人の身魂は、その食べ物
の霊的波調と合いやすくなり、自然と粗い波調と交流するようになる。
 粗い波調を持つ霊界というのは、いわゆる下級霊の世界である。
 一方、植物性の食べ物は、霊的波調が細やかである。ゆえに、これを常食する人の身魂は
細やかな霊的波調の世界と交流しうる。 
 細やかな波調の世界とは、神界のことであり、あるいはそれに従属するところの高級霊界
のことである。
 主に穀菜食をしている人は、だいたいにおいてその性格は穏やかで、感情的起伏が少なく、
情緒は安定している。反対に、肉食ばかりしている人というのは、すぐ感情的になったり、
思慮深さを欠いたり、情緒不安定である場合が多い。

 (後略)

 『日月神示 完全ガイド&ナビゲーション』 中矢伸一 徳間書店

晩ごはんたち


胃腸が疲れたときの玄米クリーム。


いただきものの自家製野菜で餡はニラだけのニラ餃子のニラ醤油 がけ、
豆乳と胡麻でとんこつ風ラーメン、青梗菜のおひたし。


市販のトマトソースにナス、玉葱、テンペを入れてミートソース風に。
いただきものの自家製かぶとセロリで白みそスープ。


梅酢で味付けした胚芽米ごはんで巻き寿司。
甘辛く煮た椎茸、かんぴょう、きゅうり、卵焼きもどき。
卵焼きもどきは以前作ったオムレツもどきを気持ち固めに焼きました。


いただきものの自家製セロリ&しそ、テンペで餃子。

Wednesday, July 27, 2011

日月神示 完全ガイド&ナビゲーション 3


 ○ 天国の霊人は動物性を嫌う

 (前略)

 さらに、右記の『地震の巻』によれば、霊人は動物性の食べ物を好まず、植物性のものを
好むことがハッキリと示されている。

 「また霊人の食物は、その質において、その霊体のもつ質より遠く離れたものを好む。
  現実社会における、山菜、果物、海藻などに相当する植物性のものを好み、同類で
  ある動物性のものは好まない。何故ならば、性の遠く離れた食物ほど歓喜の度が強く
  なってくるからである。霊人自身に近い動物霊的なものを食べると歓喜しないのみ
  ならず、かえって不快となるからである」

 ここに、霊人は自分たちの性に近いもの、すなわち動物霊的なものを食べると、歓喜しない
ばかりか、かえって不快となると示されているが、これはわれわれ人間が正しい食生活を
考える上で、じつに重要な啓示である。
 現在の人間社会では、皆、動物性食品を食べ、これを美味しいと感じている。これは
高級霊人の世界とは全く逆である。自分の性に近いものを食べて、喜びを感じてしまっている
のである。
 本来、動物性食とは不快なものであり、人間に許された食べ物とは、「五穀野菜の類」
であることは疑いようもない。この定められた食べ物を範囲を逸脱することは、宇宙秩序
に反する行為だと言える。
 また、先の神示と考え合わせると、植物性のものを食べる時、人間の側から見ればこれを
食べているのであるが、食べ物の側から見れば、人間を歓喜の中に引き込むことになるため、
人間を食べていることにもなるわけである。
 すなわち、人間が植物性のものを食べるという行為は、歓喜による融合を意味する。
 植物にとってみれば、人間に食われることは歓喜なのである。そのことは、『雨の巻』
第三帖に示されている。

 「草木は身を動物虫けらに捧げるのがうれしいのであるぞ。種は残して育ててやらねば
  ならんのざぞ。草木の身が動物虫けらの御身(みみ)となるのざぞ。出世するから
  嬉しいのざぞ。草木から動物虫けら生まれると申してあろがな」

 食べるという行為そのものは、食べる側、食べられる側、双方の歓喜をもとにしたもので
なくてはならない。そういう歓喜とは、自と他、個と全がまつり合わし、大調和した歓喜
である。そうした真の歓喜なくして、正流と交わることは不可能であり、神の息吹と通い
合うことはできえず、したがって弥栄せず、生命しないのである。
 人間が、自分の性に近い動物食を歓喜と捉えるのは偽の歓喜である。なぜなら、食べられる
側にとってはけっして歓喜ではないからだ。
 肉食する者は、少しでも、人間に食われるために殺される動物の立場になって考えたことが
あるのだろうか。彼ら動物にも、夫婦や親子の情愛があり、生活があり、社会がある。傷つけ
られれば痛みは感じるし、怒ることもあり、殺されれば恨むこととてある。

    『日月神示 完全ガイド&ナビゲーション』 中矢伸一 徳間書店

Tuesday, July 26, 2011

日月神示 完全ガイド&ナビゲーション 2


 ○ 人間の食べ物は定まっている

日本が終戦を迎える1年前の、昭和19年8月31日に降ろされた『天つ巻』第5帖には、
次のように示されている。

「牛の物食べると牛のようになるぞ。猿は猿。虎は虎となるのざぞ。臣民の食べ物は
 定まっているのざぞ。いよいよとなりて何でも食べねばならぬようになりたら、
 虎は虎となるのぞ。獣と神とが分かれると申してあろうがな。縁ある臣民に知らせて
 おけよ、日本中に知らせておけよ、世界中に知らせてやれよ」

 「臣民の食べ物は定まっている」と、神示はここで明確に告げている。肉食動物は肉を
食う、草食動物は草を食うように、天地弥栄(てんちいやさか)の法則に沿った“食律”
というものが、人間にもキチンとある、ということだ。
 そしてさらに、何でも食べるようになった時、ーすなわち、この“食律”が乱れる社会と
なった時、獣と神とが分かれると示されてある。
 「獣」とは、霊性が堕ち、ゝ(神の気)が抜けて◯だけになった獣性人間のことであり、
「神」とは、◯にゝがしっくりと納まった神人合一の神人のことである。人類は、やがて
これら二種類に分かれるようになる、というのだ。

 では、正しい「食」とは何か。臣民の食べ物は定まっているとは、何を意味するのか。
 それは、『碧玉之巻』第八帖に、具体的に記されている。

 「四ツ足を食ってはならん。共食いとなるぞ。草木から動物生まれると申してあろう。
  臣民の食べ物は、五穀野菜の類であるぞ」

(中略)

 また、“四ツ足”というのは、牛、豚、羊など四本足で歩行する動物類を主に指す。こうした
動物は、生命進化において人間に近い生き物であるから、これを食することは「共食い」と
なる。よって、肉食をしてはならない、というわけである。
 さらに、『梅の巻』第十四帖には、こう記されている。

 「日本には、五穀、海のもの、野のもの、山のもの、みな人民の食いて生べきもの、
  作らせてあるのぢゃぞ。日本人には、肉類禁物ぢゃぞ。今に食い物の騒動激しくなる
  と申してあること忘れるなよ。今度は共食いとなるから、共食いならんから、今から
  心鍛えて食い物大切にせよ」

 ここでは、肉類禁物であるとハッキリ示されている。
 肉類というのは、牛肉、豚肉、馬肉、羊肉、猪肉などの他に、鶏肉(羽も勘定すれば
四ツ足)なども含まれよう。

 (中略)

 この「肉食=共食い」という表現は、出口王仁三郎の直受した神示、『伊都能売神諭』
(いづのめしんゆ)の中に、すでに見られる。

 「日本は神国と申して、昔から至精至浄(きよき)を専一(いち)と致して神に仕え、
  政治を行うた国であるから、血に穢れたり、死穢れに踏合うたり、身体の●●なもの、
  肉食をしたものは、神の御前に出仕事(でること)は許さぬ国であるから、日本人は
  どこまでも五穀野菜と鮮魚(うみざかな)より外のものは、口に入れることは許して
  いないのであれども、今の日本の人民は皆外国の真似を致して、牛馬の肉を食い、
  猪、鹿、犬猫何でも構わず、四ツ足と見たら共食いいたすようになり、たまたま慎み
  て四足獣(よつあし)を食わぬ人民があれば、時勢遅れの馬鹿と申して嘲笑うように
  なりて了(しも)うて、この神州清潔(きよらか)の国土(くに)も、神聖至浄
  (きよらか)の神民も皆汚れて了うて、今日の国家(くに)の状態(ありさま)、
  神の住居を致すべき場所が、地の上には錐一本立つ場も無き所まで曇りて了うて
  おるぞよ」(大正8年1月5日)

 (中略)

 いずれにしろ、神示に従えば、「肉類」を食べることは禁物なのである。  
 また、右の神示にある「今に食い物の騒動激しくなる」という部分は、「今に食が乱れて
くる」という意味にも取れる。そうすると、「今度は共食いとなるから」という意味も
よくわかる。
 現在、日本人が享受している豊かな食生活には、必ずと言っていいほど肉が含まれている。
メインの料理に「肉」を食べないと、食事をした気がしないのである。一度、肉を一切
食べない食生活を実践してみるとわかるが、レストランに行って肉を含まないメニューを
探すのはかなり骨が折れる。神示に照らし合わせて、いかに今の日本人の食が
乱れているかということである。

         『日月神示 完全ガイド&ナビゲーション』中矢伸一 徳間書店

最近の食事


GreeNoodleでゴマだれ冷麺。
いただきものの自家製おかのり、オクラ、ししとうを入れて作った鍋しぎ、
その他切り干し大根、コーン、茗荷など。


こちらもいただきもののバジルで冷製トマトカッペリーニ。
スープはカボチャのポタージュです。
このカボチャ、蒸し煮にしていてとっても水っぽかったのですが、
それに豆乳と塩を加えてミキサーにかけたらとってもおいしいポタージュになりました。


加茂ナスの素揚げ。


冷や玄米ごはんに炒めた玉葱とコーン、レンコン粉、塩こしょうを加えて
よく練ってピーマンに詰めてみました。

Monday, July 25, 2011

日月神示 完全ガイド&ナビゲーション 1


『日月神示』を読んで、理解が難しいところもあったので解説本も買ってみました。

ここでも食に関する箇所をご紹介します。
食に関する章は、

第6章 共食いならん!日本人には肉類禁物!!
    「神」と「獣」が分別されるーこれが食と霊性の因果関係だ!

 ○ 日本人は食から滅びる
 ○ 人間の食べ物は定まっている
 ○ 「肉はスタミナの源」と考えるのは大きな間違い
 ○ 穀物と野菜だけが天地から許されている
 ○ 白米より玄米を食べよう
 ○ 古来からの菜食主義で日本に病気はなかった
 ○ 食体系の破壊が日本人を骨抜きにする!
 ○ 「現代栄養学」は本家アメリカから崩壊した
 ○ 世界に広がるベジタリアニズム運動
 ○ 肉食は地球環境にも甚大な被害をもたらす
 ○ 人の臼歯が穀菜食を告げている
 ○ 菜食の方が肉食よりもはるかに力が出る
 ○ 「ひふみの食べ方」で病気知らず
 ○ 噛めば噛むほど神となるぞ
 ○ 「遠くて近いもの」こそ最高!
 ○ 嬉し嬉しで食べれば神に通じる
 ○ 天国の霊人は動物性を嫌う
 ○ 波調の細かい穀菜食のみが神界に通じる
 ○ 肉食をしている限りメグリは解消しない 

まずは目次だけ。
霊やら神やらそういうのはちょっと、、と思っている人でも
ベジタリアン、ビーガンであれば、それ以外の書かれていることには
とても納得がいくと思います。

安心野菜


いつもいただく自家製野菜。
今回もたくさんいただきました。
青梗菜、ニラ、葱、大葉、セロリ、おかのり、バジル、インゲン、ししとう、
カブ、初物のオクラ。

無農薬なので安心していただけます。
いつもありがとうございます。


Thursday, July 21, 2011

日月神示


最近サイトなどでよく目にするようになった『日月神示』。日月神示wiki
私はもともとこういう手のものに対してはかなり疑ってかかるスタンス
だったのですが、既読者の「日月神示を読んでベジタリアンになりました。」
というコメントをいくつか見て、読んだだけでベジタリアンになるって
どんなのよ、と興味が湧き読んでみました。

書かれていることは多岐に渡っていてなんだかすごい。

食べ物について書かれている箇所をいくつかご紹介します。

「四ツ足を食ってはならん。共食いとなるぞ。草木から動物生まれると申してあろう。
 臣民の食べ物は、五穀野菜の類であるぞ」『碧玉之巻』第八帖

「日本には、五穀、海のもの、野のもの、山のもの、みな人民の食いて生くべきもの、
 作らしてあるのぢゃぞ。日本人には、肉類禁物ぢゃぞ。今に食い物の騒動激しく
 なると申してあること忘れるなよ。今度は共食いとなるから、共食いならんから、
 今から心鍛えて食い物大切にせよ」『梅の巻』第十四帖

「また霊人の食物は、その質において、その霊体のもつ質より遠く離れたものを
 好む。現実社会における、山菜、果物、海藻などに相当する植物性のものを好み、
 同類である動物性のものは好まない。何故ならば、性の遠く離れた食物ほど歓喜の
 度が強くなってくるからである。霊人自身に近い動物霊的なものを食べると
 歓喜しないのみならず、却って不快となるからである」『地震の巻』

「草木は身を動物虫けらに捧げるのが嬉しいのであるぞ。種は残して育ててやらねば
 ならんのざぞ。草木の身が動物虫けらの御身となるのざぞ。出世するから嬉しいの
 ざぞ。草木から動物虫けら生まれると申してあろがな」『雨の巻』第三帖

全部を読むと、読んだだけでベジタリアンになろうと思う人が
出て来るのも分かる気がします。

日月(ひふみ)神示を全て読めるサイトもあります。

いちごのブラマンジェ


『岡田恭子のハッピーマクロビオティック教室』に載っている
いちごのブラマンジェを作ってきていただきました。
いちごと豆乳と葛粉で作られています。
私も一度作ろうと思っていながら作っていなかったのでうれしい。
甘さ控えめでとてもおいしかったです。

数ヶ月ぶりに会った方ですが、
お肉を食べるのをほとんど止めたとのこと。
お肉なしでも全然問題ないことがわかった、と言ってもらえて
とってもうれしかったです。

ごちそうさまでした。

Garden Cafe on the Green


Woodstockの町にある ビーガンレストラン、Garden Cafeでランチ。
マクロミールというのがあって、玄米ごはんとアラメサラダ、炒めた葉野菜、
テンペか豆腐か豆かのチョイスからなる一皿なのですが、
アラメが食べたいなあと注文してみると、
なんと取引業者がもうアラメを取り扱わなくなったので代わりの一品を
選んでください、とのこと。
アラメは日本からの輸入品だったのですが、今回の放射能汚染で
取り扱わなくなったそうです。

こんなところで放射能による食品汚染の影響を実感するとは。
日本の誇りであった健康食品海藻も、もはや危険物扱いになってしまったのか。
悲しい。

Woodstock Farm Animal Sanctuary その他


サンクチュアリにはいろいろな種類のダックもいます。


Jennyが “ He is so sweet! ”という七面鳥。
芝生の上に並んで座って1時間以上も一緒に過ごすこともあるそう。


羊たちもいるし、


猫も何匹か気ままに暮らしています。

「動物へのいつくしみの心を示そう」

Jennyの友人でボランティアのMike。

Woodstock Farm Animal Sanctuaryはマンハッタンから2時間半くらいのところにあります。
4月から10月までの土日、一般に開放されています。
旅行等でNYに来られてサンクチュアリに行ってみたいけれど
交通手段の確保が難しい方などは都合さえ合えば実費で送迎いたします。


Woodstock Farm Animal Sanctuary うし編


このサンクチュアリには、仔牛肉になる運命から助け出された
今回はつい1週間前にサンクチュアリに着いたばかりの肉牛種のメス牛、
Kayliにも会うことができました。


Kayliはなんと自ら屠殺場から逃げ出した牛なのです!
新聞やニュースにも載ったらしいです。

以下サンクチュアリのサイトより。
「6月18日:Kayliは生きた家畜が売られている市場の収容小屋に入れられようとしていました。そこでは山羊や羊、鶏や他の動物たちが死を待つだけの場所です。この市場はイスラムの消費者たちに応ずるハラル屠殺場ですが、このような“live kill”市場は都市部では普通にあり、
さまざまな文化を持つ人達に肉が売られています。そこでKayliは隙を狙って、
そして逃げたのです。安全な場所を求めて1時間近くも道を走り続けました。
このようなことを他の誰ができたでしょうか。
しかし悲しいことに警察に捕まり、恐怖でいっぱいの死を待つしかない他の動物たちの
いる同じ小屋に戻されていまいました。

Kayli at the slaughterhouse

動物愛護活動家でフィラデルフィアで弁護士をしているマリアーナは、牛が生き延びるために
命がけで逃げ出した話を聞き、助けたいと思いました。彼女はその屠殺場に行き、
Kayliの命を助けてくれるよう願い出ました。その希望がみえたとき、彼女は
安心したかもしれません。というのもWoodstock Farm Animal Sanctuaryの ファーム
マネージャーがサンクチュアリの馬用トレーラーをボランティアの2人と4時間かけて
(Kayliを助け出す為)持っていったのです。しかし、報道機関や
他の動物愛護活動家たちが到着したとき、屠殺場の従業員たちは怖じ気づき、
Kayliを解放することを拒絶しました。そしてドアに鍵をかけてしまい、その前提が放置
されてしまいました。

動物愛護主張者であり、サンクチュアリの親密な支持者でもあるエリッサは、
アメリカーイスラム関連団体の議会に連絡をとり、仲介役をしてくれるように頼みました。
議会の事務局長は彼女の懇願を聞き、助けに乗り出しました。(ペンシルバニア)州の
役人たちと屠殺場のオーナー(当時国外にいた)の一日かけての交渉の後、このまだ若い
白いメス牛のWoodstock Farm Animal Sanctuaryへの解放が承認されたのです。
さらに言えば、Kayliはペンシルバニア知事と州の農務省によって公式に“恩赦”を
受けたのです。そしてそれは、動物は屠殺場に到着後10日以内に殺されねばならない、
という法律を覆したものでした。(“恩赦”という言葉をここで使うのはおかしいのですが。
なぜならKayliは悪いことをしたわけではないから。ただ自分の命を守りたかった
だけなのです。)」

「7月11日更新:Kayliはペンシルバニアから我々のニューヨークにあるサンクチュアリに
移動する前に、2週間の強制検疫隔離期間を過ごしました。そして7月11日、Kayliは
到着し、喜びと涙とで歓迎するスタッフやボランティア、友人たちに出迎えられました。


ここ、Woodstock Farm Animal SanctuaryでKayliは苦痛がなく、心配のない、そして彼女の命を価値あるものと考える愛情に満ちた人々に囲まれて残りの人(牛)生を過ごします。
ここでは私たち人間のにではなく、私たちとに。」

Jennyがツアーの際、こう話していました。
「人はこういう出来事があると、この牛は賢い!この牛は自分にこれから起こることが
わかって逃げ出した。この牛は、、、と言う。確かにKayliは多くの牛を代表した
私たち人間への使者かもしれないけれど、どの牛だってどんな動物だって、
これから自分の身に起こる恐ろしいことを感じるし、
殺されることなく、生き延びて楽しく暮らしたいと思っている。」

Kayliがサンクチュアリに到着したときの映像です。
涙なしでは見れませんでした。嬉し涙ですけどね。


Wednesday, July 20, 2011

Woodstock Farm Animal Sanctuary  やぎ編


意外にも、世界で最も多く消費されている赤身肉は山羊肉だとか。
牛などに比べて飼育が簡単だからという理由もあるそうです。


ここには競りや屠殺場から運良く逃れられたり、
閉鎖されるサンクチュアリから引き取られた山羊たちが暮らしています。

Woodstock Farm Animal Sanctuary ぶた編


人間の3歳児と同じくらいの知能があると言われている豚。
犬と同じくらい、それ以上に賢いと言われている豚。


犬と同じようにおなかを擦って、とJennyに甘えてきます。


養豚場の豚は、こんなケージに入れられ一生を過ごさなくてはなりません。

Woodstock Farm Animal Sanctuary にわとり編


それぞれの動物のエリアを説明しながら案内してくれるツアー。
この日も私が参加した回は、創設者のJennyがガイドでした。
まずは鶏から。


理想的な鶏小屋。
藁が敷いてあったり止まり木があったり。


でも養鶏場の鶏たちは、このようなケージに入れられています。
こんな狭いところに6羽&6羽の12羽も!


卵の為に飼育されていた鶏たち。
そしてその行く末は、
「チキンナゲットの肉、はこっちの鶏たち。」


「レストランでチキンブレスト(胸肉)のグリル、を頼んで出てくるのは
 ブロイラー種のこちら。」

Woodstock Farm Animal Sanctuary アート編


B&Bに泊まった次の日は、
Woodstockにある家畜動物の保護施設Woodstock Farm Animal Sanctuaryに行きました。


以前来たときには作成中だった作品が完成していました。
雲の上に山羊と豚と牛と天使の羽と。

「平和はあなたのお皿から始まります。」

トイレの中に飾られている絵たち。

「目を覚ませ」


Tuesday, July 19, 2011

Turquoise Barn


ベジタリアン(ほぼビーガン)B&B(Bed&Breakfast 民宿みたいなの)、
Turquoise Barnに泊まってきました。NY州のCatskillエリアにあります。
オーナーのカップルは、10年ほど前にNYC からこちらに引っ越ししてきて、
B&Bは始めてまだ2シーズン目だそうです。


部屋に飾られていた花。


部屋から見える景色。ここの敷地です。 

2部屋あるのですが、私が泊まったのはMoss Room。
とても居心地がいい部屋でした。
ドアの奥はバスルーム、バスタブはなくシャワーのみ。
石けん、シャンプー等はありません。
ドライヤーも必要な方は持参を。


猫は4匹飼われているそうで、みんな外猫で自由気ままに過ごしています。


鶏もいて、こちらも自由に暮らしています。
卵料理希望のお客さんにはこの鶏の卵を使うそうです。
猫が襲わないのか心配したのですが、そんなことは全くなく、
却って鶏の方が猫を追いかけたりするそう。


朝ご飯は豆腐スクランブルと裏にある畑で採れたばかりの野菜のサラダ、
ディハイドレーターで作られたタマネギやいろいろなシードが入ったブレッド。
どれもおいしかったですが、生のシュガーピー(スナップエンドウ)の甘いこと!
料理を作ってくれたミシェルは、ローフードにもとても詳しく、
希望を出せば全てローフードの朝食にもしてくれます。
私はビーガンでお願いしたのですが(通常ビーガン朝食)、
このドレッシングには蜂蜜が入っています。
蜂を粗末に扱わない地元の養蜂家のものということです。
ビーガンの人は蜂蜜も避けることが多いので、
事前にOKかどうかなどはきちんと訊いてくれます。
蜂蜜も食べない場合にはもちろん代わりのものにしてくれます。
このドレッシングがとてもおいしいので、
蜂蜜がOKなら是非試してもらいたくて、とのことでした。

ちなみに私は自分から蜂蜜は買いません。
でも外ではいまのところ柔軟にしています。


蜂蜜花粉入りスムージー。
こちらも蜂蜜花粉が入ってもいいか、と事前に訊いてくれました。
Bee Pollen?何それ?と思ったのですが、ローフードでは有名なのかな?

帰ってから調べてみると、
「蜂蜜花粉はミツバチが花粉を酵素で固めて巣に持ち帰ったもので、酵素、たんぱく質、
ビタミンB群、C, E, ミネラルを豊富に含み、生殖能力を高め、血中のコレステロールを下げるといわれています。 まさにスーパーフード!」

ミシェルはもともと健康の為にベジタリアンになり、ローフードにも一時期厳格に
取り組んだそうです。今はベジタリアン、ビーガン、ローフードいいところを
それぞれ柔軟に取り入れているとのこと。とはいえミルク、乳製品は摂りません。
ベジタリアンになった頃は、なぜビーガンの人たちがミルクも摂らないのか不思議
だったそうですが、あるとき山羊のいる農場に行って気づいたそう。
お母さん山羊と離された子やぎたちがずっと鳴き続けていたそうです。
子やぎたちはお母さん山羊からお乳を飲むことができず、人工的な粉ミルクを飲まされ、
子やぎたちが飲むべきお乳を人間達が奪っている。
こんなことは正しいことではない、と。
ミシェルには小学生の息子さんがいるのですが、自分に子供ができて授乳をして
より一層その思いを強くしたとのこと。

のんびりした景色の中、安心していただける朝食。
アメリカといえどもベジタリアン、ビーガンの宿泊施設はめずらしくとても貴重です。
これからも末永く素敵なB&Bであり続けて欲しいです。